完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

その「覚悟」はあるか!      ~サッカーオリンピック代表国内最終戦~

2016年06月29日 | スポーツ
私は初老男である。


小池百合子氏が東京都知事に立候補するという。


自民党の東京都議員連に、相談なしだったとか・・・・。


舛添氏は胡散臭かったが、小池氏は自民党の女性議員の典型であり、私から見れば・・・・。


舛添氏より「さらに胡散臭い」・・・・。


だけど、東京都民はこの人を選んだりするだろうなぁ。



ということで、オリンピック前の最後の国内ゲーム。



      「VS南アフリカ戦」


                  である。


このオリンピック代表チームは、以前にもUpしたことがあるが、歴代のオリンピック代表チームより印象としては



       「ひ弱なイメージ」


                   があった。




しかし、予選を闘ってくる中で、その息の合ったプレーぶりは「迫力」こそ感じなかったが飄々とした「したたかさ」を見せた。



特に韓国戦は、0-2の劣勢を跳ね返して「逆転勝ち」したのには大いに「長年の溜飲」を下げさせてもらった。


このチームの良いところは「組織的な動き」と「個人技の爆発」の両方を、その時々によって使い分けることができることだ。



DFの組織は「大崩れ」することが、あまりない。


FWは、いい意味で「わがまま」であり「自分で決める!」ことに躊躇しない。


中島(翔)・浅野・矢島あたりが特に良い。



おそらくだが、皆がほぼ同い年だから、Jリーグの所属チームのような「臆する」必要が無いのであろう。


これは私の持論なのだが、こうした形でチームを作り予選を闘ってきた中で、本戦のオリンピックの時だけ「オーバーエイジ」を使うのは、バランスを崩すだけではないだろうか?



南アフリカ戦は「日本の圧勝(4-1)」で終わった。


長い移動の後の梅雨のさなかでのゲームでは南アフリカの強みである「フィジカルの強さ」が鳴りを潜めてしまったので、これを彼らの「実力」と思わない方がいいのであるが・・・。


まあ、メンバーの最終選考としての試合としては、ほぼ満足のいく試合だったのではないだろうか。


明後日に正式なメンバーが発表されるという。


GK2名とオーバーエイジの3名を除けば、あと13名のフィールドプレーヤーが選ばれる。



・・・・・・手倉森監督は、大変だなぁ・・・・・・。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、やがて来る「新しい日本代表の栄光」を夢見ますように。



           May



我がアルビレックス新潟からも松原と鈴木の二人が、選ばれて欲しい!







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やっぱり、勝てないよなぁ・・・。      ~ラグビースコットランド第2戦~

2016年06月26日 | スポーツ
私は初老男である。


イギリスが、UEを離脱した。


結局「民主主義」というのは、なんのことはない人間の「感情的」なことでできているのだと再確認した。

なんだかんだ言ったって、あの「ナチスドイツ」だって民主主義の中から出来上がったんだからね。


さまざまな今の世界の紛争の種は、100年ほど前のEU。特にイギリスの責任が大きい。


輪廻は巡っていくのか・・・・。




ということで、ラグビースコットランドとの第2戦。


やっぱり、勝てなかったねぇ。


前回のゲームと同じことが、やっぱり繰り返された。



こうした「格上」の相手にミスがこれほど多く出ては勝てないさ。


特にハンドリングエラー・ノックオンや、ラインアウトミスには、がっかりさせられた。


前回もそうだったが「ここぞ!」というときに、そうしたどちらかというと「単純」なミスがでる。


後半が特にそうだったのだけれど、スコットランドのキッカー「グレイグ・レイドロー」の出来がこれだけ良いとそれは、即「得点」を意味してしまう。


そして・・・・・。



いつもこのことで締めくくってしまっては、いけないのだろうけれど、やっぱり



          「レフェリング」


に問題がありそうな気がする。


あるネット記事でも取り上げられていたが、ペナルティの数が、スコットランド8に対して日本18。


もちろん「取るべきペナルティ」は取らなければならない。


しかし、ラグビーにおいては非常にレフェリーの「感覚」が重視されているので、こうしたことが起こる。


決して、レフェリーが恣意的にレフェリングを行っているというつもりはない。


しかし、やはり彼らも人間だから、微妙に「何かの意識」が影響していないとはいえないだろう。


テレビの画面からでも「今のは・・・?」みたいな裁定があったような。


2度ほど「もめた(乱闘もどき)」のも、ペナルティにならなかったけれど、どうもスコットランドが先に手を出しているように見える。


また反則にならない「突っかけ」や「時間稼ぎ」がやはり、伝統的にうまい。


これはちょっとやそっとで身につくものでは無い。



やはり、ここに「ラグビー発祥・ラグビーの主流国」としての「したたかさ」がある。



スコットランド戦は10戦して1勝しかできていないというが、前回の試合までは、ほとんど勝てる気がしなかった。


27年前の試合は、残念ながら「フロック」の印象が否めない。


しかし、先回の試合、今回は本当に「競りあって」いた。決して勝てない相手ではない、と思える。



それは、間違いなくワールドカップでの戦いがあったからだ。


前回と同じ締めくくりになるが「チームとしての成熟度・選手のモチベーション」などを考えれば、勝てなかったことはある意味「良かった」気がしないでもない。


今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、したたかさを持ったいいライバルに恵まれますように。




                May



印象として日本は世界ランキングの正当な評価か、それ以上の実力を持ったといえるんじゃないかな。













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あれじゃ勝てないね。      ~昨日のラグビー スコットランド戦~

2016年06月19日 | スポーツ
私は初老男である。


結局、舛添知事は辞任した。



最後まで「都民のため」と言いながら「自分がやりたい」ことに執着しての辞任。


しっかりした辞任会見も、やらないという。


ある意味「逃げの一手」ということ。



前回のUpの最後にも書いたが、こうした「辞めたんだからいいだろう」みたいな終息は、結局次へのステップを高くさせるだけだ。


私みたいな偏屈者は、こうした一連のことを絶対忘れないからね~~~~~。



ということで、ラグビースコットランド戦のこと。



結果的には「妥当な敗戦」というべきだろう。


2人の「シンビン」を出して、あれだけのミスを重ねたら、そりゃ勝てないわなぁ。


そして、いつも思うことながら・・・・



           「レフェリーとの相性」


がよくなかった。



スポーツにおいての「レフェリー」は、かなり大きな役割をはたしている。



当然のことだ。



しかし、ラグビーにおいてのそれは、ほかのスポーツと「比べ物にならない」ほど大きい。


また、ラグビーほど大声でしゃべり続けているレフェリーは、ほかのスポーツにはないだろう。



はっきり言って、ラグビーの試合は「レフェリーが作っている」と言って過言でない。



スコットランド戦では「コラプシング」(故意にスクラムを崩す反則)が、かなり取っていたが「どちらが崩したか」は、レフェリーの「感覚」でしかないように見えた。


「ノット・リリース・ザ・ボール」も、出さないのでなく、出せないのをどう判断するか?とか。


「オフサイド(ラインオフサイドを含む)」の判定も、私には結構スコットランド側に多く見えたが、このレフェリーはあまり取らなかった。


2人のシンビンも「厳しいなぁ」って感じ?


それも含めて、これだけ「ペナルティ」を犯しては勝てねぇよ・・・・。


しかも、大事なところでポロポロと・・・・。



「体格」で劣るジャパンが格上の相手に勝つ方法は、ワールドカップで見せたように「体力・走力」で上回り、後半ラスト20分で逆転・ないし逃げ切る。


そのために前提として「ミス」を極力減らすことである。


不用意にペナルティを犯して、3点ずつ取られたら台無しである。


まあ、ワールドカップほどのモチベーションも持ちにくいだろうしメンバーが本当にベストだったか、とかHCも変わったばかりだからなぁ。


スコットランドは、世界ランキング9位。


日本は11位。


それほどの差はないようだけれど、コンスタントに勝てるようになるには、まだまだ「何か」が足りないようだ。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、ミスによって勝てそうなゲームを落としてしまいませんように。




            May



改めて録画のワールドカップのゲームを見てみると、レフェリーを味方につけている感じがするねぇ。


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人は「金」のみにて生きるにあらず。     ~東京都知事に見る「人生論」~

2016年06月11日 | 時事ネタ
私は初老男である。


すでに、この問題は私がUpするまでもなく、様々な意見がUpされているだろう。


であるならば、わたしがUpすることは、おそらくないのであろう。





しかし、あえて50半ばの初老男の目から見たことをUpしようと思う。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



多分であるが・・・・・。




人間というのは「エゴイズム」(利己主義)から逃れることはできない。



・・・・・・・当然だ。



それから逃れられた人間を、私は見たことは無い。





だが、初老ともなるとわかってくる。





その「利己主義」と「利他主義」の割合を、どれくらいにできるかが、その人の「器の大きさ」につながっているということ。



多分であるが、世界的に見ても政治家で「名を成した人」ほど、その割合が「利他」において重かったようだ。




「説明責任」という言葉が、こうしたことが起こるとよく使われる。



私はこの言葉にきわめて懐疑的だ。



これを言う人は「納得できる説明をせよ!」と声を荒げる。



そんなものは期待しない方がよい。



舛添知事から「納得できる説明」なんて、絶対に話されることは無いから。


今までの経緯のあらゆる説明が、彼にとっての「納得させられる説明」であり、これ以上のものは出てこない。


間違いない。





彼がこれからの都政において





         「○○○がしたい!かならずやり遂げる!」




と宣言したのなら、もしかすれば彼はその地位に留まることができるかもしれない。



しかし、それなら今までの2年間で、何かしらの「気配」があったはずだ。



歴代の東京都知事には、ピンとくる偉業があるという。(猪瀬氏は「オリンピック」石原氏は「ディーゼル車規制」等々)



今彼がその地位に綿々としがみついているのは、やっぱり「お金」のためとしか伝わってこない。



昨日からの行動を「完全に生まれ変わりました」って言って、本当に生まれ変わった人などいないってみんな知っている。



ましてや「あの舛添要一」である。



このまま、知事にとどまって都政を行おうとしても議員も職員もついていかない。


「命令」という形で人間を動かそうとしても、人間というものは「感情」で動いているのだ。



それでも、とどまろうとしているのは、やっぱり「お金」ってことになる。



本当に都政をやりたいのなら「リセット」が必要なのさ・・・・。



人間は「糊口をぬぐう」(たべるため)ために仕事をしていると、品のない生き方になる。


食うや食わずの貧乏を体験した人が陥りやすい。


だが逆に、いかに貧乏をしていてもその仕事において「誇り」を持っている人は「凛と」しているものだ。


かなりの間、彼は政治家・評論家・タレントとして私たちの前に姿を現しているが・・・・。


少なくとも私は彼に「凛とした姿」を感じたことは・・・・無い。



それは、かれに仕事においての「誇り」が無いからじゃないかなぁ。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、次に踏み出すためには「潔さ」が必要であることを忘れませんように。





               May



この場合「モガけば、モガくほど」次へのステップが下がってしまうことを、分かっていて舛添氏はやってるんですかねぇ。
















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なかなか、ふっきれはしないけどね。     ~ひどい目にあっているのは自分だけじゃない~

2016年06月04日 | Weblog
私は初老男である。


まさにタイトル通りなのであるが・・・・。


私は当年取って50代半ばである。


何しろ「衰え」が甚だしい。



特に物忘れがひどい。


ちょっとした時に、手に持ったものをそこいらへ置いて、どこに置いたかわからなくなることが非常に多くなってきた。


そして、空間認識能力が著しく低くなってきていて「つまずく」「ぶつかる」そして「転ぶ」のである。



むかし、明石家さんまのネタに「のんきくん」という自分のマネージャーの話があった。


自分で閉めたシャッターで頭を打って「気絶」したという伝説の人である。(うろ覚えです。確認してません)


「そんな馬鹿な」って私は笑っていた。


しかし、今現実にシャッターで頭を打ってしまった。



ゲに恐ろしきは「経年劣化」・・・・。


さまざまなことを経験してきたことによる「面の皮の厚さ」つまりは、あまりことに「驚かなくなる」=「冷静さ」というものは、有り余るほど身に着けたので。


ことに動じなくなったところはある。


それは、逆に「感動すること」があまりなくなったことも意味している。








そんな初老男であるが・・・。



「なんで俺だけが、こんな目に・・・。」と思うことが、突きつけられている。


詳しいことは、読んでいる皆さんにとってあまり意味がないので記さないが、まあ、どこにも転がっている身内の話だ。



世の中には、こうした「悩み」を全く背負わずに済む人もいる。



ついつい、そうした人のことを「うらやましく」思ってしまう。



だが、最近自分と同じような年ごろの人たちと話をする中で、そうしたことはほぼ同じように降りかかっているのだ。


ただ、少し形を変え、時間を変えてやってくるだけだ。



そうした時にこそ、その本人の「経験」とか「覚悟」とかが試されることになる。



それから逃げていると・・・。



結局、人生のうちの「どこか」でその分を苦労せねばならなくなる。



「ツケ」は払わねばならないのだ。



多分であるが、こうしたことは結局「死ぬまで続く」のだろう。



どれだけ、そのことを「軽く」考えて対処できるかどうかの違いだね。



まあ、私は気の小さな男なのでウジウジしながら、事に向いてこれからも行くんだと思う。



今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、いずれやってくる「難行」を覚悟しますように。




                May




上には上がいるし、下には下がある。自分が、自分だけが不幸でなんかあるわけがない。
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