2016/10/10
今年はイチゴの苗穫りをあきらめていました。
夏の雨不足で、伸びていたランナーも子株もほぼ枯れてしまったんです。
ところが…
9月の長雨で復活。
現在、ここまで増えてきました。
でも、今から移植して育苗にはちょっと期間が足りません。
イチゴの育苗期間は1ヵ月です。
ということで今年は育苗期間なして、本定植することにしました。
ご近所さんはほぼこの方法でされているので、問題はないと思います。
まずは親株から苗を切り離します。
このランナーには太郎苗、次郎苗、三郎苗、四郎苗までできていました。
植え付けるのは次郎苗と三郎苗。
本葉3~4枚の根の良く出た苗を選びます。
親株側のランナーを2cmほど目印に伸ばしておきます。
ランナーの反対側に実がなります。
20~30本の苗が出来たら
準備済みの畝にもっていって根が乾かないうちに植え付けます。
植え穴を掘り、水を注ぎ込んだら、
植え付けスタート。
株間30㎝、2列です。
この畝にはちょうど50株植えられました。
もちろん、目印のランナーは畝の内側にして深植えにならないように注意しました。
育苗しないで植え付けたのは始めて。
いかがなもんでしょうか?
やっぱりちょっと不安で、
こちらにバックアップとして育苗定植もしておきました。
本日は日没で、ここまでで終了。
イチゴはあと一畝50株、
合計100株植え付ける予定です。