電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ドライブレコーダーを自動車保険会社に返送した

2022年02月01日 06時00分46秒 | 散歩外出ドライブ
自動車保険代理店の担当者が説明を忘れて送りつけてきたドライブレコーダーを取り付けたのはいいけれど、朝夕に繰り返される同じようなおしゃべり(お説教)や、誰かが過去に事故を起こしたことのある交差点にさしかかるたびに注意を喋りだすのが鬱陶しい。加えて、雪国の環境にはあまり慣れていないようで路肩の融雪を誤って認識するらしく、ちゃんと走っているのに「車線に注意しましょう」とピーピー警告音を鳴らすという体たらく(*1)。しかも通信費は保険料の中にしっかりかかっているらしく、ずっと無事故なのに保険料が上がるという事態になっていました。高速道路での無法なあおり運転による事故の報道もあり、話題のドライブレコーダーなるものを試してみたいという好奇心で付けてはみましたが、非常勤で田舎の郊外路をのんびり走る程度の現在の走行スタイルでは無用の長物と判断、車検を契機に外してもらい自動車保険会社に返送しました。



今回は自動車保険代理店の担当者が連絡してくれたらしく、幸いに会社の方から返送用の箱が送られてきて料金着払いのゆうパック伝票も同封されていましたので、スムーズに手続きできました。

おそらくは、保険会社の持つ膨大な交通事故データをもとに少しでも事故を減らそうという目的で考えられたシステムだろうとは思いますが、ユーザーは機械ではないのですから、ビッグデータを活用してお説教や警告をすれば事故を減らせるというものでもないように思いますけどね〜。「キレる中高年」というわけではありませんで、ごく正直な感想です(^o^)/

(*1): ドライブレコーダーのお説教が鬱陶しい〜「電網郊外散歩道」2021年6月

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