電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今日は3回目のワクチン接種の日

2022年02月20日 06時00分53秒 | 健康
新型コロナウィルス禍も、時間が経過しても壊れにくいため感染力が強いオミクロン株とやらが流行し、人口密度の低い田舎である当地でも連日3桁の感染者数が報じられています。対応の決め手はマスク・手洗い・対人距離に加えて「換気」なのだろうと思いますが、呼吸器に喘息という弱みを持つ高齢者である私には、ワクチン接種が頼りです。今日は三回目の接種の予定日で、ファイザー→ファイザー→モデルナ半量接種という、副反応はやや強め(多め?)だけれど抗体産生率では最強のパターン。接種後はおとなしく家に帰り、妻からもらったいつぞやの chocolate でも食べて、副反応を予想しおとなしく寝ている予定です。



ところで、どうしてモデルナのほうが副反応がやや強めに出るのか。野次馬的に想像してみました。

  • モデルナ社は、もとお医者さんと生物学者が起こしたベンチャー企業で、modeRNA という社名からもわかるように、modified RNA の医療への応用を目標にしています。お医者さんたちが求めるのはまず実際の「治療効果」でしょうから、ワクチン濃度は濃い目に調整されたのでしょう。
  • ファイザー社は第二次大戦期にペニシリンの深層培養法を開発、ペニシリンの量産化に成功した世界的大企業です。その後、テラマイシンなど様々な薬を開発販売していますので、ペニシリン・ショックなど薬の副作用とその社会的対応に関する経験は豊富だったと思われます。そのため、ワクチンの副反応が出にくい薄めの濃度に調整されたのでしょう。

素人の考えで、当たっているかどうかは不明ですが、まあ中身は基本的に同じなのですから、接種後はおとなしく寝ているつもりでいれば大丈夫、かな? 何事も経験でしょう(^o^)/

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