電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新年の音楽聴き初めはヘンデルの作品を

2024年01月03日 06時01分08秒 | -室内楽
元日の夕方の地震には驚きました。被災された方々にお見舞いを申し上げると共に、被災地で救援に当たる方々に敬意を表します。それと同時に、東日本大震災の時も思いましたが、同じ東北の隣県として被災地に心を寄せながら、できる限り平常通りの生活で消費をして経済を回すのが大事だと感じたことを思い出します。当面できる支援と共に、できるだけ北陸の産品を購入して応援することにいたしましょう。



元日は朝から総代をしている寺に出かけて、年賀の受付の準備をしました。今年は当番には当たらなかったので、年始の勤行が終われば地区内の他寺を回り、昼前に自宅に戻りました。ようやくほっとして、どれ、音楽でも聴こうか、となりました。メインの Linux デスクトップ PC に接続した簡易な PC-audio で流れたのはヘンデルのヴァイオリン・ソナタ。まずは保存している音源から、Rhythmbox でスークとルージイッチコヴァの1965年の演奏を。



続いて YouTube で探してみました。印象的な Arsenale Sonoro(*1) の演奏で。

G.F.Handel: Sonata in G minor for Violin & B.c Op.1 No.6 HWV 364a


続いてヘンデルの合奏協奏曲、作品6−5 ニ長調 をクリーヴランド音楽院の若い人たちの演奏で。

George Frideric Handel: Concerto Grosso in D Major, Op. 6, No. 5


ヘンデルの、こういう伸びやかな旋律は、いいですね〜。最後に、Arsenale Sonoro の他の演奏を。「お前は誠実か、お前は貞節か」HWV171

Un'alma innamorata, HWV 173: Aria. Ben impari come s'ama


(*1): Arsenale Sonoro 〜 ホームページ、 Spotify で検索しても他の演奏を聴くことが出来ます。

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