電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

真冬の悪天候時にウォーキング歩数を確保するために

2024年01月30日 06時00分41秒 | 健康
春秋のお天気の良い日にはぶらぶら散歩をするのも楽しく、特に畑仕事もあらかた終わった晩秋には、ご近所を散歩すると歩数計の数値も増えていきます。ところが真冬の悪天候時には、寒くて吹雪く戸外に出るのも、また冷たい氷雨の中を歩くのも億劫です。いきおい、ウォーキングの歩数も伸びず、冬季の運動不足、生活不活発病の要因になりかねません。

で、屋内ウォーキングを試してみました。無駄に広い田舎家の母屋を端から端まで歩くと片道50歩、往復すると100歩です。2階まで階段登りを取り入れると、結構な運動量になります。家族が多いと邪魔になるだけですが、一人で留守番のときなどは何の気兼ねも要りません。歩数計をポケットに入れて、10〜15分も歩けば2000歩にはなります。20〜30分では4000歩くらい。日常の動きが1000歩くらいありますので、1日5000歩くらいにはなり、最低限の運動量は保持できるでしょう。

途中にラジオを置けば、音楽やおしゃべりを聞きながら、老人向けのちょうどよい負荷になるでしょうか。転ばないように筋力の保持を目標とした冬場の運動不足の解消には、特に今年のような暖冬の年には、たまに降る短時間の雪かきだけではダメなようです。機会を作って「歩け、歩け」ですね。



我が家のやんちゃ猫「李白」も、主人の屋内ウォーキングに便乗して、時折ドドドドドッと爆走しております。また、ときどきかくれんぼをして遊んでおります。少しは二重アゴが解消されると良いのですが。



コメント