ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

岩合光昭写真展「いぬ」を見に行った。

2011-09-09 18:31:31 | 思い出
神戸大丸でやっている岩合光昭写真展「いぬ」を友人が誘ってくれた。

ねこ吉は猫好きだけど、犬も嫌いではない。
あちらこちらで上の写真のポスターを見て「なんて可愛いんだろう。」って思っていた。

ミュージアムの入り口で待ち合わせて入館。

あらゆる種類の犬の写真があったけど、やっぱりお気に入りの犬は日本の犬だわ!
子犬の可愛さはもう最高!どれも写真を撫でそうになる。

なかでもポスターの3匹のワンコたちは、すごく可愛い。
3匹とも二重瞼なんだよ。
おじゃる丸に出てくるニコリン坊に似ている。



ねこ吉の家には、小さい頃から猫が居た。猫のことなら、かなり知っていると思う。

そんなねこ吉も一度だけ犬を飼ったことがある。19歳の頃だった。
親戚のコッカースパニエルに野犬との混血が生まれて困っていたので、
母がもらうことに決めた。

名前はリリーとつけた。
当時、ねこ吉は短大に行きながらアルバイトをしていた。
そこで一緒にアルバイトをしていた大学生に片思いしていた。
リリーはその人が飼っていた犬と同じ名前。

色は黒、コッカースパニエルの特徴の長い耳を少しだけ受け継いだ垂れた耳。
肩幅は野犬に似たんだろう。すごく広い。手足は太い。
お尻は小さい。つまり頭でっかち尻すぼみ体型。可愛くない・・・。

何時も少し開いている玄関から顔を出していた。
お尻が皮膚病で、剥げていて可哀想だった。

一緒に飼っていた猫は、いつも自由に走り回っている。
鎖で繋がれているリリーは、いつもヤキモチを焼いていた。

怒られるとしょげるし、上目遣いでねこ吉の顔色を見る。
そんな風に感情を出されることに慣れていないねこ吉は、叱っても何処吹く風の
猫の方が気が楽だった。