ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「探偵はBarにいる」を見に行った。

2011-09-13 17:06:39 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
昨日、久しぶりに映画を見に行った。
「探偵はBarにいる」だ。

娘は大泉洋の大ファン。
日曜日は朝も早くから、舞台挨拶付きの映画を大阪まで見に行った。


ねこ吉は、もう何時映画に行っても1000円になった。喜ぶべきか?悲しむべきか?
そう思ったら、なかなか映画を見に行かなかった。

娘絶賛の映画を見てみようと、三宮にやって来た。

暴力シーンがふんだんにあって、血みどろのシーンは苦手だけど・・・。
探偵ってホントにあんなに危険なの?って思いながら・・・。
どんどん引き込まれていった。

なかなか深い切ない話だった。

劇中にカルメン・マキが出てきて「時計を止めて」を歌っていたのを見て、
懐かしさでうるっとしてしまった。
カルメン・マキはねこ吉と同い年。
「時には母のない子のように」を歌っていた頃は、いろいろなものを背負った
暗い人だと思っていた。
時や経験が人を変えたのか・・・。雰囲気が明るくなっていた。

ねこ吉が知らないだけだったかもしれないけど、ずっと歌手だったんやね。
ねこ吉もいつの間にか一緒に口ずさんでいた。


余韻に浸りながら、帰りの電車の中、カーディガンが無いことに気付いた。
暑い日だったけど、クーラー対策に念のためバックに入れていき、
膝にかけていたのに、落としたことに気付かないまま帰ってきてしまった。

映画館に電話をしようとしたら、携帯の電池切れ。嗚呼!

家に帰って電話したら、幸いカーディガンは忘れ物として預かってくれていた。
ああ、良かったぁ・・・。

もう一度三宮に行くのはしんどいし・・・。

今日、たぬ吉が会社の帰りに取って来てくれるって!
有難う。
オカズ一品増やしておくわ。冷奴やけど・・・。