ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

オオワシを見に・・・。

2015-02-22 20:24:14 | バードウォチング
センターのすぐ傍にある食堂で食べた「水鳥弁当」1080円。どの辺りが水鳥なのか判らないけど・・・。
茶碗蒸しは、冷めていたのが残念。

赤い四角は、この辺り特有のコンニャクです。
天ぷらも、何か判らないものが挟まったレンコン揚げや、何を食べているか判らなかった丸い揚げ物。
美味しかったよ。
コスパがいいと思います。満腹、満腹。

いざ、山本山へ出発!



陽が当たった道には、気持ちよさそうにオオイヌノフグリが咲いていた。
ねこ吉は、この植物の名前は気に入らないけど、色は大好き。
春が近いね。



オオワシです。
御年17歳のお婆ちゃんだそうです。よくまぁ、間違えずに毎年やって来れるもんだと感心する。
ねこ吉など、すぐ道を間違えるからねぇ・・・。
鳥にはアルツハイマー症候群などないんだろうか・・・。

山本山に続く道には、車も一杯。
立派なカメラを持った人も一杯。

多分、オオワシが飛ぶ瞬間や、ブラックバスを捕まえてきて食べる様子の写真を狙っているんでしょう。
オオワシは、カメラマンを焦らしに焦らし、ほくそえんでいるような気がする。

友人たちはオオワシが停まっている木を見つけているのに、ねこ吉はいつまで経っても何処にいるか判らない。

丁寧に、丁寧に、場所を教えてもらって、50倍ズームと一脚に助けられて、何とか写した一枚。

ピントが甘いけど仕方がないわ。
後ろ姿で、見返り美人風。
鋭く頑丈な嘴。
残念ながら、オオワシが穿いてるふわふわパッチは見えませんでした。

もうすぐ、北へ旅立つらしい。
道中気をつけてね。
元気で、来年も山本山にやって来るんだよ。

つづく






びわこ水鳥・湿地センターへ行ってきた。

2015-02-22 17:08:52 | バードウォチング
(伊吹山です。たっぷり雪を被って・・・。)

昨日は朝早くから起きて、びわこ水鳥・湿地センターに出かけて行った。
何度か出かけている友人たちに、何から何までお世話になって、芦屋8時14分発の新快速で河毛までGO!
「冬の関西1ディパス」を買えば、安く行けるんです。
このパスも、前日友人が買っておいてくれました。
河毛からびわこ水鳥・湿地センターまでのバスの予約もしておいてくれたので、すべてがスムーズに行きました。
何から何まで至れり尽くせり。有難うございました。


心配したお天気も、ばっちり晴れて、暖かくて助かりました。
でも、ねこ吉はコロコロに着ぶくれて、ダウンコートに帽子、手袋、ホッカイロ。完全武装です。



センターは、目の前に琵琶湖が見え、背後に山本山(海苔のメーカーではありません。)が見える最高の立地にあるんです。
ガラス張りの部屋から、スコープで鳥たちを見たり、係りに人たちに鳥の話を聞いたり。
雨や雪が降っても大丈夫。部屋の中は暖かいんだから~



何の木でしょうか・・・。水面から生えているみたいに見える。



木の根元には、アオサギ、ヒシクイ etc...
色々な鳥たちが、休憩したり、餌を食べたり、穏やかな時間を過ごしているようにみえます。

コハクチョウは、何処にいるの?
ねこ吉は、コハクチョウが見たいんです。

係の人によると、コハクチョウは、朝の9時くらいから、夕方5時くらいまで、何キロか先の田んぼに行って
餌を食べているそうです。

残念!仕方がありません。

野鳥に人間の都合など通用しません。



羽ばたいているのはヒシクイです。
身体の形はハクチョウと似ていますが、全体が薄茶色です。



アオサギの嘴の色がピンクになっています。婚姻色だそうです。
この2羽は、きっと将来を誓い合っていると思います。

センターの背後にある山本山には、毎年オオワシがやって来て、一日に何度か琵琶湖でブラックバスを捕って
食べるそうです。

センターのライブ映像や、スコープを見ても、目が悪いねこ吉にはなかなか捉えることが出来ません。

お天気がいいので、山本山の麓近くまで行ってみることにしました。

まずは、早目に腹ごしらえをしてから・・・。

つづく