ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

コハクチョウは、田圃にいた。

2015-02-23 20:31:23 | バードウォチング
3に20分ごろの新快速に乗るので、5時ごろに湖に帰ってくるコハクチョウを見ることが出来ない。
残念だなぁと思っていると・・・。
センターの係りの人が、20キロぐらい先の田圃にいるらしいと教えてくれたので、友人がタクシーを予約して、
コハクチョウのいるところまで連れて行ってくれるように頼んでくれた。

タクシーの運転手は、センターの人に、コハクチョウのいる場所を確認してくれた。

コハクチョウの鳴き声も聞こえる。カメラを持った人たちも一杯いる。

向うに民家が見える。
あの家に住む人は、窓を開ければコハクチョウが見れるなんて最高だね。

しきりに何か食べている奴、ウロウロしてる奴、ちょっと飛び立つ奴など・・・。
ワラワラと群れている。



やっぱり白鳥は品があるねぇ・・・。
白いということと、首が長いということと、黒目がちということが、この三大要素が清楚に見せているんだろうナ・・・。





優しい顔をしてる。
右のグレイのは、まだ若鳥だね。



斜め45度?の顔もGOOD!



どんな鳥も正面顔は、阿呆そうだけど、コハクチョウは可愛いね。
いや、やっぱりちょっと阿呆そうかな・・・。



黒い水かきはプラスチックみたいで、上半身の優美さに反比例して、
下半身は何か可笑しい。



後ろにカラスがいた。
大きさを比較すると、かなり大きいのが判る。



目のすぐ近くまで、嘴が食い込んでいるんだね。初めて知った。



まだ、体全体がグレイだね。
「みにくいあひるの子」から、大人の白鳥へ変わる現在進行形。



「白鳥の湖」ではなく、「田圃の白鳥」だったけど、ねこ吉は大いに満足。

もうすぐ、コハクチョウ達も北に旅立っていく。
どうぞ、どうぞ、道中気をつけて。
そして、来年また元気で琵琶湖にやって来てください。