ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「マチネの終わりに」を読んでいる。

2018-02-12 20:50:48 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
マチネの終わりに」を図書館に予約したのは、遥か昔・・・。
予約順位は3桁で、延々待って、待ち疲れ。

もしかして、生きてる間に借りられる?なんて思ったりもした。

最近、どんどん本が読めなくなってきた。

だいたい、平野啓一郎の本なんて、ねこ吉が読むことはない。
では、何故読むか?

去年の今頃、「マチネの終わりに」が映画化されるなら、主役はディーンフジオカで・・・。
という記事が週刊誌に出た。

すぐ、図書館に予約したけど、1年待ってやっと手元に来た。

しかし、映画化の話はどうなったのか・・・。消えた?

密かに、撮影してる?
映画は撮影してから公開までがすごくかかるからね。

現在、4分の1ぐらい読んだ。

天才ギタリストの蒔野とジャーナリストの洋子の話。

至高の恋愛小説だって!


アホのねこ吉には、出てくる言葉が難しいのよ。
クラッシック音楽に疎いので、小説に出てくる曲が判らない。

蒔野はディーンフジオカ 洋子は石田ゆり子に脳内変換して読んでいる。

パリ、バクダッド etc...

お洒落な映像が脳内を流れる。

ソフィスティケートされた小説って感じ。なんて言ってみる。

この言葉を知ったのは、ドラマ「カルテット」のドラマ評で、島崎今日子氏が言っていたから。
何しろ、ねこ吉は「洗練されている」という言葉からは程遠い人間だけど・・・。

いくつになっても、何かをやらかしている。


脳内変換しているおかげで、ページが読み進む。



早く読んで返さないといけません。ねこ吉の後ろにも一杯予約してる人がいるし・・・。