ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

今どきの本屋は・・・。

2018-03-04 15:06:02 | 日常のこと
(ピンクのラナンキュラス 春らしいね。)

我が家から一番近い本屋は、ダイエーの中にあった。
2月の末、ディーンさんの載っている週刊誌を立ち読みしようと2階に上がったら、本屋が無い!何で?

2月18日に閉店したんだって!

雑誌、週刊誌なら、そこで買っていた。
これからは、ジュンク堂に行かなくてはいけないのか!遠いなぁ。
立ち読みは何処でしたらいいの・・・。

本屋の隣のゲームセンターも閉店していた。

本屋とゲームセンターの跡は、何の売り場になるんだろ?

確かに本屋は厳しい時代なんだろうね。
ネットで雑誌や、マンガや、小説を買って読む時代。ペーパーレスです。

ねこ吉のようなBBAでもAmazonで本を買うし・・・。

蔦屋書店のようなカフェ併設の本屋なら、本を見ながらランチも出来るとか・・・。
この間、梅田の蔦屋書店に行ったけど、新鮮かつ、BBAは気後れしてしまう書店だった。

つくづく本屋が変わったと思う。

欲しい本はAmazonで、すぐ手に入る。

しかし、本屋に欲しい本を買いに行って、その本を買ってすぐ帰りはしない。
隣の本も見てみたり、平積みの本を見て、今何が売れているのかを知る。
好きなジャンルの売り場には必ず足を運ぶ。

それが、本屋に行く楽しさだと思う。
そういう楽しみが減っていくのは寂しい。



(アネモネ可愛いね。)

思い出を一つ。

ねこ吉は、結構本屋に行く子供だった。

「三和書房」は、尼崎では結構大きな本屋だった。

幼い頃「めばえ」「幼稚園」は、毎月配達してもらってた。

中学生になったら、好みの文庫本を探しに行った。
本屋で友人と待ち合わせをして、一緒に本を探したり、喋ったり・・・。楽しかったぁ。

高校を卒業をして、短大に入学するまでの間、三和書房でアルバイトをした。

「わが青春の三和書房」です。

今度尼崎に行ったら、三和書房に行ってみよう・・・。


追記

息子が用事で、昨日家に帰って来た。

「あのねぇ、ダイエーの本屋閉店したよ。お母さん、ディーンさんの記事、立ち読みするところが無くなって困ってる。」

「あのねぇ、そういう人がいるから本屋が売れなくて閉店するんでしょ。」

「コンビニの週刊誌は、シールが貼ってあって立ち読みできないんだよ。」

「立ち読みされて、売れなくなるからシールを貼ってるんでしょ。」

やっぱり、お母さんが立ち読みするのが悪いのか・・・。


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