ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

「空飛ぶタイヤ」を見に行った。

2018-06-17 22:36:41 | 映画 ドラマ 観劇 展覧会 読書
6月15日に封切りになった映画「空飛ぶタイヤ」を国際松竹に見に行った。
チケットは、事前にネットで取っていたけど、さすが日曜日。混んでいた。

原作は、「半沢直樹」などでお馴染みの池井戸潤だ。

ねこ吉は、池井戸潤の小説はあまり読んだ事がない。
三菱自動車のリコール隠し事件をモデルにした経済小説だ。

多分、ディーンさんが出なかったら、この映画は見ていなかったと思う。

6月14日、「モンテ・クリスト伯 華麗なる復讐」の最終回を見て、まだ頭の中はモンテ・クリスト・真海のイメージがグルグル回ってる。

15日は、たぬ吉の検診の付き添いで行くことが出来なかった.
東京の映画館では舞台挨拶があったはず。

国際松竹は、座席が豪華。深々としたシートがねこ吉には却って困ったことになる。

何しろ背が低いということは座高も低い。画面が見にくい。

恥も外聞もなくお子様用?シートを借りに行く。

人が多いから空調をきつくしているのか、寒くて途中トイレに行った。
その間、ディーンさん出てなかった?

戻り際に毛布を2枚取って、足に巻き、肩にかけ・・・。

借り倒して映画を観た感がある。

勧善懲悪、判りやすいストーリー。

大企業、銀行の内部の仕組みなどは知らんけどね。

ディーンさんは大企業のエリートサラリーマン。
カッコええ。

中小企業の社長役は、長瀬智也。顔が濃いわ。

前にディーンさんが、「映画はエンドロールの映倫の文字まで見てください。」と言っていたので、しっかり見たよ。

前回「海を駆ける」を見たとき、出口でため息をついていたお婆さん二人組、きっとこの映画では喜んで帰ったことだろう。
判りやすい映画だから・・・。

ねこ吉がパンフレットを買おうと売店に行ったら、前にお爺さんが、「ちょっとパンフレット見せて。」と言ってる。
売り子さんが「中はお見せ出来ません。」というのに、半ば無理矢理とって、演じた俳優の名前を見ている。

いつまで経っても返さないので、売り子さんは困っていた。

何処にも難儀なジジイがいるもんだ。(ジムには困ったジジイが一杯いるよ。)

安い焼きそばを食べて、ネットで見つけた「サトコとナダ」というマンガをジュンク堂で買って帰って来た。