ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

尼崎戎神社

2019-01-07 19:25:16 | 日常のこと
(写真は2017年9月1日撮影)

夕方NHKのローカルニュースを見ていたら、「尼崎戎神社で、巫女体験ができるので海外の観光客に人気がある」と言っていた。

各国の女性が巫女さん姿でお祓いを受けたり、インスタにアップしたりしていた。

戎神社の宮司さんは女性で、以前客室乗務員をしていた女性らしい。
英語も堪能で、神社の説明なども英語でさらりとこなしていた。

今、SNSで話題らしい。



ねこ吉が小さい頃、七五三、初詣、お参りといえば戎神社に行ったものだ。



2年前の夏、加古川に住む従兄に会ったとき、戎神社の話が出た。
鳥居に叔父と叔母の仲人さんの名前が載っているというのである。
叔父と叔母はすでに故人で、詳しいことは従兄も判らないらしい。

「ねこ吉が、調べてきてあげるわ。」と約束し・・・。



大きな赤い鳥居は、阪神電車の中からもよく見える。
赤い鳥居が見えると、もうすぐ尼崎だ。
「電車から降りなくては!」と気付く。

本殿はあまり大きくないのに、鳥居だけがバカでかい。

2017年9月1日にカメラを持って尼崎に出かけて行った。

「皇太子殿下ご成婚記念」と鳥居の銘板に書いてある。
今上陛下のご成婚のことだ。
昭和34年4月10日だった。
当時はまだねこ吉の家にテレビがなくて、京都の叔父の家に母と泊まりがけで、ご成婚パレードを見に行った。


銘板には、寄付をした地元の名士が名を連ねていた。
もちろん仲人さんの名前もあった。

証拠写真?を撮って家に帰った。

大きく引き伸ばしてプリントした。

浮彫になった名士達の名前の隣に、目立たないがかすかに彫られた名前が、まるであぶり出しの様に浮かび上がって来た。

何と加古川の叔父の名前が・・・。

書かれていた。

何故に?

後日、戎神社の社務所に、鳥居の銘板の事を聞きに行ったが、当時の宮司さんは亡くなられていて何も判らなかった。

今も謎のまま。


追記

今日は、新年最初の生ごみ回収の日だった。
長い間回収が無かったので、ベランダにゴミが一杯。

ゴミステーションも、すでにゴミが一杯。
ネットを押し上げて、何とかほり込む。

ねこ吉の後にゴミを捨てに来た人3人。

その前で、ねこ吉はネットに足を引っかけて、あわや・・・。

すんでのところで踏みとどまったけど、もうちょっとで大転倒。

恥ずかし~。

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