ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

お風呂修理完了!

2019-10-16 20:28:10 | 日常のこと



(今日の住吉川)

昨日のブログの追記に書いたように、今日の2時に給湯管工事をした業者が見に来ることになっていた。

その業者は、8年前の11月に給湯管工事をしたけど、仕事は遅い。
クロスの張り替えが下手。
古いクロスをうまく剥がせず、「マンションが古いから出来ない。」と言った。

お客様に言う言葉か!

管理組合推薦の業者だから頼んだのに、あまりの態度に二度と頼みたくないと思っていた。

今朝、蛇口のメーカーに電話してみた。

「蛇口の中の部品を交換すれば直るはず。
給湯管工事の業者は、断っていいですよ。」と言われた。

工事は明日になるかもと言われた。

突然2時半に、修理に来てくれ、ものの10分で完了。

膠着状態だったのに、突然解決。
こんなこともあるんだね。

今晩から、心おきなくお風呂に入れる。
ホッとした。

かけっぱなしのテレビでは、台風19号の被災地の様子を写してる。

嗚呼、この人たちは、まだまだお風呂に入れないんだなぁと気の毒になる。
これから、季節はすぐ冬になる。辛いだろうな。

阪神大震災で、ねこ吉たちも長い間お風呂に入れなかった。

延々と続く後片付け。終わりが見えなかった。
マンションは全壊指定を受けた。
どうして再建していくのか?

地震と水害の差はあっても、被災された方々は、当時のねこ吉と似たような思いをされているだろう。

かつて、色んな人に「命が助かってよかったと考えなくちゃ。」とか、「頑張ってね。」とか言われた。

死ぬかと思う経験をして、生還したことに興奮してたけど、時間が経つと何故こんな目に遭うの!と思った。
フラッシュバックにも悩まされた。

「頑張って!」と言われると腹が立った。

被災者に寄り添うとか言う言葉もよく聞く。

ねこ吉は、寄り添うって何なの?って思う。

じゃあ、何と言って慰めるの?と言われると、ねこ吉は正直判らない。