ねこ吉のよしなしごと

どうでもいい事ばかり書いていますが・・・。すっかり備忘録になってます。

のだふじ巡り2023

2023-04-13 21:23:59 | 植物


今年は、Fさんを「のだふじ巡り」に誘った。
コロナ禍で3年中止されていたようだ。

LINEでお互いの都合のいい日と、藤の咲き具合を調べて、13日の木曜日と決めたのに、ねこ吉が14日と勝手に勘違い。
カレンダーにもスマホにも、14日に「Fさんと阪神野田駅改札11時にで待ち合わせ」と書きこんでいた。

今朝も、「明日、のだふじ巡りに行くから、咲き具合をチェックしておこう。」とホームページをチェックしたところだった。

さて、昼ご飯は何を食べようかな?と思った所に、LINEを見たら、Fさんが、「おはよう、野田駅の改札にいます。」と書いてある。

ゲェ~!日にちを間違った!
しっかりしているFさんが間違うはずがない。嗚呼、いよいよ頭がヤバイ!アルツハイマー?


LINEには、木曜日と書いていたのに・・・。

平謝りで、何処かで時間を潰しておいてもらって、ねこ吉は慌てふためいて家を出た。

何とか、12時半頃、野田駅に着いてFさんに会えた。

本当にごめんなさい。誘っておいてこの体たらく。

前置きが長くなったけど、上の写真が阪神野田駅前の藤棚。
今年は藤棚の半分ぐらいしか咲いてないけどどうしたのかな・・・。

イオンの家族亭でランチを済ませて、のだふじ巡りに出発。
Fさんは大阪に住んでいるから、野田あたりの地図もよく理解している。
方向音痴で、地図が読めないねこ吉には、何と心強い事か。
下福島公園に行くことにした。

ねこ吉は、前に行ったことがあるのに一人で行けない。
Fさんについて行く。



下福島公園の藤は低い位置にあるものもある。



高層ビルと共に。こういうのが都会のオアシスというんだろうな。



虫が嫌いなねこ吉だけど、藤に来るクマバチは大丈夫。
コロッと、丸っと可愛いとすら感じてしまう。



この藤はイチョウの大木に絡みついた藤で、見ごたえがある。



藤棚がたくさんあるので、老若男女の憩いの場。お弁当を食べている親子連れなど。
花房は短いけど白い藤も綺麗です。

黄砂が心配されたけど、何とか青空です。



鳥居を写すのを忘れたけど、野田藤発祥に春日神社の前の藤です。
ここでは、紫のジャンパーを着た「のだふじボランティア」の方々が、タブレットで各地の藤野咲き具合や、行き方などを教えてくれます。



ねこ吉達は、「野田コミュニティセンター」の行き方が判らなかったので聞いたら、そちらの方に行くというボランティアさんが、判り難い道なのでねこ吉達を連れて行ってくれると言います。

有難いことです。

上の写真は野田恵美須神社の藤だったと思う。
その人は自転車を引きながら案内してくれていましたが、途中から判らなくなったらしく誰かに道を聞いていた。

え! 長年ボランティアしてても道を忘れるの?



野田も戦災を免れた地域は、蔵が残り昔ながらの街並みが残っています。



野田コミュニティセンターの藤棚です。

ここにもボランティアさんが待機しています。
ねこ吉達を連れてきてくれたボランティアさんが、「道を間違えてしまったわ。」と言ってました。

野田城が昔あったとか。城下町だったせいか道が扇型で見通しが悪い。
Y字路が一杯で、たぬ吉と来た時も道に迷ったなぁ。



ここは、まだ桜も咲いていて、両方見ることが出来た。

黄緑っぽいのは、「うこん桜」です。

この前のベンチで、Fさんと延々お喋り。

ボランティアさんが店じまいを仕掛けたので、ねこ吉達も帰ります。

帰り道が判らないねこ吉だけど、Fさんがいるから安心。
Fさんに阪神野田駅まで連れてきてもらった。

何処にいっても人任せなので、ねこ吉は道を全然覚えません。


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