プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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京都仙洞御所参観

2023-06-09 | 京都
宮内庁管轄の桂離宮と修学院離宮を参観したので、
次は京都仙洞御所と京都御所の参観をしてきました。

行ったのは4月下旬のこと。
事前予約枠は一杯だったので、
当日申込みで行くことに。

当日は11時より整理券配布なので、
11時過ぎに着くと既に十数人程が並んでいましたが、
希望の13時半の部が取れました

参観時間までの2時間でランチを済ませて、
10分前までに戻って来て、集合人数10名程で参観出発です。



ここは、17世紀の初め
後水尾天皇が上皇になられた時に造営されましたが、
御殿は1854年に焼失したのを最後に再建されませんでした。
庭園と茶室が残っています。

京都大宮御所車寄







苔が美しいお庭





京都大宮御所御常御殿



北池



青もみじ



又新亭、
1884年に近衛家から献上された茶室





阿古瀬淵







そして、南池に掛かる八ッ橋



仙洞御所と言えば、八ッ橋の藤棚が有名だったので、
藤の季節を選んで参観しましたが、
今年は早かったので4月下旬では終わりかけの藤でした、残念







 











高さ180cmの雄滝





八ッ橋奥の白藤のみまだ見頃で良かった

 



花菖蒲も咲いていました







「一升石」の別名もある楕円のやや平たい石を敷き詰めた洲浜



醒花亭



 





「醒花」は李白の詩からとられたもので、
鴨居の上に拓本の額として掲げられていました

 



















又新亭の横を歩いて



大宮御所車寄まで戻って、



これにて約1時間の参観終了です。
苔の緑と青もみじの新緑が眩しく、
そして終わりかけながら藤の花にも間に合って
2つの茶室と見学出来て良かったです。

売店にて、残り2枚のマスクを購入。
Cさんと一枚ずつしました。

 

これで私は修学院離宮と桂離宮でも購入したので、
マスク3枚になりました。



もうマスクも使うかどうか。。。
いや、またコロナも増えつつあるし
インフルも流行ってきているので使用しますね。


さてここから、折角なので
向かいの京都御所も参観に行きました。。。。つづく






ご訪問ありがとうございます




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