クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

クーとすごす時間

2006-07-08 10:51:11 | Weblog
今日は9日ぶりの休日だ。色々と仕事が重なり休みが取れなかった。
今日はこれから、母方の従兄弟達が集まり、先祖の供養をする。祖母の出身地は、甲州・石和。今でこそ有名な温泉地になったが、昔は辺鄙な農村だった。子供の頃母の実家の甲府に行く時、急行列車は石和には停まらなかった。さて、今日家を出るのは、昼過ぎでよい。それまでの時間はクーと遊ぶことにした。
クーは、1回目のブログを書いている時に、出窓のほうに歩いていった。投稿し出窓に行くと、やっぱりいましたクーが。横になって静かにリラックスモードに入っていた。クーの体を撫でながら「クー大きくなったね」「可愛いクータンだよ」と話し掛けると、尻尾を振って返事が返って来た。「クーちゃん良い子だもの」と言うのだ。僕もリラックスモードに入った。静かな時間が流れ、心と体の疲れは、手に付いたクーの毛と一緒にゴミ箱に捨てる事が出来た。こんな時間が僕は好きだ。そしてまたブログを書く。ブログを書いている間もリラックス・タイム。クーの事だけを考え、書いているからだ。
横では家内が、昨日発売になった、”耳折れ兄弟”の写真集を見ながらリラックスしている。この写真集も、可愛い写真が沢山掲載されている。明日石和から帰ってから、見ようと思っている。
クーは廊下に行ったようだ。もうすぐお昼寝をする事だろう。

お化粧するからね

2006-07-08 09:41:20 | Weblog
昨朝の事だ。クーのお誕生日ブログを書く前に、記念写真を撮る事にし、クーを居間の本箱の上に抱き上げた。クーにカメラを向けると「ミャオー」と一言。そして、体を丹念になめ始めた。最初は足の指、背中、お腹、最後は顔と時間にして15分以上掛けて、実に丁寧に全身を綺麗にした。「ミャオー」は、「お父さん、クーちゃんお化粧するから、終るまでお写真撮るのを待っててね」と言ったと分かった。3歳の乙女のこと、やはり綺麗に写真を撮ってもらいたかったのだ。こんなことも愛らしい。しかし、僕の心中は穏やかではなかった。出勤時間が迫ってくる。時計と睨めっこだった。かろうじてセーフ。記念写真も入れたブログを投稿する事が出来た。
僕がブログを書き終えるとクーが側に来て「ミャ~オ~」と甘えた声を出し、玄関に行った。「お父さん時間がないから少しだけだよ」と話して、外に出た。するとお兄ちゃん猫ちゃんが、我が家の塀から、道路に飛び降りた。僕もクーもびっくりした。クーは”フー”をするのも忘れてあ然となった。お兄ちゃんはクーの顔を見た。「チビ、今日も元気だね」と目で挨拶すると、何時ものように、悠然と道の真ん中を歩いて行った。