クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

やや君初めまして

2006-07-09 18:48:54 | Weblog
昨日から従兄弟と、石和の墓地に出向き先祖の供養をした。90歳にまもなくなる、おば達3人も来てくれた。今朝宿を出た後僕達は、90歳のおじの家に向かった。甲府の隣町甲斐市だ。今年、道路の拡張で以前の住まいから転居した。このおじと母は仲が良く、家族ぐるみでお付き合いがある。転居した新しい家は、築160年の家を改築したという。僕達を出迎えてくれたのは、おじ夫婦と僕のはとこの娘さん、おじの孫のななちゃん。そしてななちゃんに抱かれていたのは、猫のやや君。クーと同じ3歳との事だが、体重は5㌔を越える大きな坊やだ。一人っ子のななちゃんにとっては大切な弟だ。やや君もななちゃんだとおとなしく抱かれていると言う。
やや君は、ななちゃんの通う学校の近くに捨てられていた。不憫に思ったななちゃんが家に連れ帰ったとの事だ。だからななちゃんには絶対の信頼を置いている。はとこのIさん一家は車で30分程の、市川大門に住む。ご亭主は絵描きさんで、はとこはビアにストと言う芸術家だ。お二人の教室はこのおじの家にある。ななちゃんや、やや君も週に何回かは、車でここにやって来る。やや君は車が大好きになったとの事だ。僕は仰天した。クーには絶対出来ない。やや君は、お母さんやななちゃんが居なくなると、不機嫌になり、お父さんに当り散らすとの事だ。
写真を何枚か撮らせてもらい、名残惜しくおじの家を後にした。来年孫を塩尻に住む義父母に見せた後の帰り道、途中下車して、ななちゃんとやや君に会いにこようと思う。