クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

側に居てくれる

2006-07-30 10:22:06 | Weblog
娘クーは何時も側に居てくれる。
昨夜帰宅し「クータンどこに居ますか」と声を掛けると、廊下の方から「ミャー」と声が聞こえて来た。廊下に行き頭を撫でる僕の手を、クーは盛んに匂いを嗅ぎなめ始めた。「お父さんお帰りなさい。クーちゃん待ってたのよ」と言うのだ。ご飯の時も、僕達の近くで一緒に食べる。寝室に行くと、隣にクーが寝ていた。僕が側に行くと、ごろんとひっくり返り、お腹を見せた。お腹を撫でているうちに、僕は眠ってしまった。クーも寝たらしい。
早朝僕が起きてまもなく、今の扉をノックする音が聞こえて来た。クーがノックしているのだ。扉を開けると、尻尾を45度上に立てて、静々と部屋に入って来た。クーの茶碗の前で「ワ~ォーン」「美味しいの入れてよ」とおねだり。「これかな」と煮干の入ったガラスの壷を見せると「ンミャ~アー」「これだよ。早く頂戴」と。美味しいのを食べた後は、可愛い猫ちゃんのブログを見ている僕の側に。何時ものように、モニターの上に座った。飲み物を出しに台所に行き、タバコをすい始めると、クーはモニターから降り、カーペットの上で、箱座りし「ワォーン」と。「早くこっちへ来てよ」。
朝になるとクーは、家内の側に付いて行く。洗濯をする為風呂場に入ると、ガラス戸の前で待っている。時々「ンミャー」「早く出てきてよ」と催促。洗濯物を干す時はケージの中に入って待っている。
クーは、僕や家内の側に居ると安心出来るのかなー。僕もクーが側に居てくれると癒される。心の疲れも取れて行く。可愛い娘のクーだもの。