クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ねずみ小僧

2007-01-18 05:41:13 | Weblog
今朝もココのチュッ・チュッ攻撃で目が覚めた。一緒に寝ている布団から這い出して、肩の上に登って来るそして、攻撃開始となるのだ。前半は眠っているから良く分からないが、かなりの時間僕の首や、手に、時として足にもチュチュをしているのだろう。ココに起され、手洗いに行くため、障子を開けた途端足の下を何かがすり抜けた。ココである。廊下の棚の下に隠れたのを見届けて部屋に入る。部屋は薄暗い。また足の下をすり抜けた。ココがどこに居るのか分からぬまま手洗いの戸を開けると、そこに飛び込み、水槽の蓋の上に登っていた。実に素早い。用足しどころではなくなり、居間に連れてゆく。今度は縦横無尽に走り出した。小ねずみが掛けるのと同じで、目が付いて行けぬ。やっと捕まえ、黄色の猫じゃしと一緒に部屋に戻る。猫じゃらしで思いっ切り遊ばせる。全力で走り、飛跳ね、転がり、実に楽しそうである。時折「お父さんもっと高くしてよ」と言うのだ。30分以上も遊び続けたが「まだ遊ぶの」と言う顔であった。
居間に戻り、ニャン子ちゃんたちのブログを見ていると、クーがベットから飛び降りた音が聞こえ、台所に入って来て一声「ご飯頂戴」。クーは食後は本箱の上でお休みだ。昨日の写真よりも、もっと手足を伸ばして横になっていた。煙草を吸いに台所に行く時、クーの足で僕の顔を撫ぜる。クーはゴロゴロと。煙草でむせると「煙草少し減らしたら。クーちゃん何時も言っているでしょ」と言わんばかりに、目を尖がらせてにらまれた。