クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

遊ぼうょ

2007-01-21 10:44:30 | Weblog
今日は昨日と違って、朝から廊下にはお日様が差し込む。カーテンを通した光は柔らかだ。ココを廊下に出すと、クーが近寄って来た。ガラス越しの対面。クーは、ココと僕が遊ぶのを、一寸羨ましそうに見ている。そしてガラスをポン。「クーちゃんの所にお出で」と。ココが近寄って顔をガラスに付けると、一歩後ろに下がる。でも、その目は優しい。
カメラを取りに居間に戻ると「お父さん遊ぼうよ」とココが呼ぶ。障子のガラスに赤い猫じゃらしを立てかけると、ココが走って来た。クーの写真を入れた、ジュースのクーの空き箱の上にはクーが座っている。クーは「これから何が始まるのだろう」と言う顔だ。ココの写真を撮り、クーの表情も。楽しく静かな時間が過ぎて行く。
猫は臆病だから、めったに抱かれたり、撫でるのを嫌がる。野良ちゃんは、2~3m近付くのが精一杯だ。「可愛いのに」と思う事も良くある。クーは最初から抱っこを嫌がらないし、喉を撫でても怒らない。怒るのは、外に連れ出した後、直ぐに家の中に戻った時だ。「シャー」と言いながら手が出てくる。油断していると、顔を直撃される。
ココは元々人間大好き猫だ。人見知りなんてココの頭には全く無い。僕のズボンによじ登って、チュチュをするというよりも、したいのだ。抱っこや撫でられるのは大歓迎。これも神戸の雪君のおかげだろう。ブログを書いた後は、またココと遊ぶ事にする。
午後からは、息子のところで孫の晃とも遊び、まもなく4ヶ月になる成長した姿をカメラに収める予定だ。