クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

静と動

2007-01-25 05:43:57 | Weblog
ココが来る前は、クーだけしか見ておらず、猫は何時も静かにして居るのとばかり思っていた。クーは生後半年頃から、自分の世界に入り、遊ばせようにも、気乗りでない時は、そっぽを向いて「クーちゃん遊びたくないの」と態度で示していた。だから写真も撮りやすかった。特に1歳を過ぎる頃からそれが顕著になって来た。
一方ココであるが、非常に活発な子供である。そして人見知りや猫見知りは絶対にしない。年齢的なものを差し引いても、活発な子供といえるだろう。クーは4ヶ月目には人見知りや、他の猫が庭に来ただけでも「ここはクーちゃんのお家。入っちゃだめ」と威嚇していた。ご近所のお兄ちゃん猫ちゃんにもそれを見せ、窓越しに「シャー」と言っていた。言わなくなるまで数ヶ月かかった。昨日も野良ちゃんが我が家の塀を歩いていたが、その声が聞こえると、窓辺に飛んで行ったのはクーである。ココは知らん顔をして布団の上で寝ていた。クーが心を開いて甘えるのは、僕と家内だけだ。それだけに可愛いのだ。
ココを子供とする時家内は「クーちゃんココ君を受け容れてくれるからしら」と心配していた。実際にココが来て見ると、「おちびちゃん可愛い」として受け容れたのだ。但し、活発な動きには付いて行けぬ時もあり「クーちゃんに近寄らないで」と言う事もあるが、ココのことを心配もしている。
テケトさんが言われたように、動き回るココの写真を撮るのは大変難しい。今朝もやっとの思いで撮れたのだ。しかしココと遊ぶのも楽しく、可愛いのだ。対照的な二人だが、絶対に離さず見守って行きたいと思っている。
今日も良い子でね。クータン・ココ君。