クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

チャチャイ合戦

2008-01-10 04:51:52 | Weblog
昨朝ブログを書いている時、モニターの前に居たココの姿が見えなくなった。物が落ちる音がしたので振り向くと、茶箪笥の上から紙箱が畳の上に落ちていた。茶箪笥の上にココの姿が。そこに立ち上がり、クーの休んでいるお尻に手を出していた。ビックリしたクーが振り向くと、ココは身を乗り出して、クーの手を触ろうと、自分の手を出した。クーも負けてはいない。座り直すと右手を上げて応戦する。クーは耳を寝かし「シッアー」も言わず、優しく楽しそうなめであった。二人は盛んに手を出し合って、チャチャイ合戦を楽しんでいた。カメラを向け、フラッシュを光らせても、二人は合戦を止めず、10分以上続けていた。
ココの乗った茶箪笥は、畳敷きの茶の間の隅に置いてあり、クーのお気に入りの本箱とは、何時も開けたままの、襖風の仕切り戸を隔てて、7~8cmしか離れていない。ほぼ同じ高さである。茶箪笥に上がる道が無いのに、どうやって上がったのか不思議でならなかった。今朝良く見ると、茶箪笥の前に缶詰入ったのカートンが積重ねてあり、そこに登ってから飛び上がったのだろう。しかし、茶箪笥の上には、紙箱が3段重ねてあり、飛び上がる角度は、20度位の垂直に近く、150cm以上の高さがある。ニャンコさんの跳躍力にただ・ただ驚くばかりである。オチビだと思っているココも、その運動神経は大変優秀である。
今朝もココは、本箱の上に上がり、クーに顔を付けて挨拶をした。無論クーも自分から顔を伸ばし、お鼻チューンである。そしてココは、昨日と同じ茶箪笥の上に上がった。クーはそれを見ていて、ココが手を出すと、自分も手を出して、チャチャイ合戦の2回戦目を楽しんでいた。