クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

マイクの爪切り

2008-01-28 04:53:39 | Weblog
昨日の午後、家内が息子の家から、マイクを連れて来た。爪切りをするためである。マイクは今年7歳になるメインクーンのおじさんニャンコ。一昨年4月、僕がこのブログを始めた日に、息子の友人が事情があって一緒に住めなくなり、息子夫婦の元に来たのである。当事の体重は、クーとさほど変わらなかったが、今はココの約2倍の6㎏を越える巨漢ニャンコ。その性格はいたって温厚だ。孫の良き遊び相手となっている。だが、やんちゃ度が増して来た孫の晃が、しつこくすると怒るようだ。先日も晃の手をポチョンと引掻いたと言う。
ニャンコさんにとって一番嫌なのが爪切りだろう。ココなんか絶対に大人しく爪切りをさせぬ。クーも時として「シャッー」が出る。大人しいマイクもこれだけは大嫌いだ。息子夫婦には手におえぬようで、動物病院で切ってもらった事もある。今は家内の役目となっている。息子の家では、マイクは大人しくしていないと言う事で、我家に連れて来た。僕が身体を抑え、家内が手の爪を切る。足の爪は嫌がって切らしてはくれなかった。
廊下でお昼寝をしていたココは、マイクが来た気配で起き出して、ガラス越しにその様子を見ていた。爪切りが終ると、マイクをテーブルの上に乗せて、写真撮影。本当に大きく、フアフアの毛だ。鉢割れの顔も可愛い。ココを洋間に入れてみると、ココはビビリで、「シャー」と言った。ココの「シャッー」を聞いたのは、これが初めての事だ。マイクの身体が大きく、恐れをなしたようだ。何時もは、クーを怒らせるのに、今回は立場が逆になった。いざと言う時に備えて、これからはちょくちょくマイクを連れて来ようと思う。