クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ネコの魅力は

2008-07-04 07:12:21 | Weblog
2004年2月に岩波写真絵本として刊行された、写真家岩合光昭氏の“ネコ様とぼく”が、ネコさまとぼくと改題されて、この程新潮文庫から出版された。僕は岩波から出版されたのも持っているが、昨日書店で手に取ってみると、写真の多くが差し替えられ、全く新しい本になっていた。勿論直ちにそれを手にし、レジへ行った。定価500円。光沢紙で写真は全てカラー印刷である。
岩合氏は本分の始めの部分で『ネコの魅力は、一緒にいると、いつの間にか家族の一員になってしまうことです。』ネコが嫌いなのは、食べず嫌いと同じで『ネコって、一緒にいると、ある日突然かわいくてたまらなくなる動物です。ぼくがそうであったように。』とネコの持つ不思議な魅力を語っておられる。真に然り。僕もその一人であり、この不思議な魅力に取り付かれた家族を複数知っている。
今朝もココは洋間に入ると、おもちゃの入っているバケツに飛び込み、引っ繰り返して、おもちゃを部屋の中に散らかし、ねずみのおもちゃで一人で遊び、それを咥えたり、手に持ってでんぐり返しをしていた。それを見ている僕も楽しくなった。孫と同じように。

さて、来週の木曜日から13日の日曜日迄の4日間、南紀・神戸に一人旅に出る事にしました。この間、金 土 日の3日間ブログの更新を休む事になります。土曜日と日曜日は神戸に滞在し、墓参と観光をします。私事で恐縮ですが、ビートさんにメールを入れても届きません。もし、このブログをご覧でしたら、メールを下さい。また、消息をご存知の方がおられましたら、メールかコメントでお知らせ頂きたいのですが。