クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

お兄ちゃんは元気

2008-07-15 07:38:02 | Weblog
昨日の続きである。
たま駅長の写真を撮っている最中に、携帯にメールが入って来た。発信元はビートさんで、明日12日午後6時頃から2時間位時間が取れると言う連絡であった。帰りの電車内で返信メールを打つが、おじさんにとって、携帯メールは難物である。貴志駅から終点の和歌山迄の30分格闘した。たま駅長の写真も入れたが、見事に逆さまであった。
和歌山からの特急は、出張帰りのサラリーマン・ウーマンで満席。新大阪で神戸線に乗換え、途中垂水で下車し、駅前のすし店の増田屋で、今夜の夕食の穴子の箱寿司を買い求めた。これは僕の大好物。垂水に来て必ず食べるのが、この箱寿司と眠眠の餃子だ。舞子ビラに行くと、予約の部屋より1ランク上の、ツインルームを指定された。無論料金は予約時と変わらぬ。この部屋は、正面に明石海峡を眺められる最高の部屋だ。
翌12日も朝から晴れ。午前中墓参りをし、午後は遊覧バスで市内観光をした。途中の沢の鶴の博物館では、酒の酵母を使ったアンパンとマンゴーパンと酒蔵特製の奈良漬を買った。
夕方6時半、ココの神戸のお母さん、ビートさんとリングちゃんと舞子ビラで、1年ぶりに再会した。リングちゃんは背もだいぶ大きくなった。食事をしながらの話は、ニャンコの事。僕はココの写真と先程沢の鶴で買ったパンを差し上げる。ビートさんによれば、杏父さん始め、6ニャンみな元気だとの事だ。特に最年長の、杏父さんの甘えが以前より激しくなったと言う。またココの大好きなお兄ちゃんの、ユッキー(雪柳)は元気一杯で、性格もココが居た頃と全く変わらず、お客さん大好きとの事だ。嬉しくなると写真のように直ぐにお腹を出す。血は繋がっていなくても、ココはこのお兄ちゃんの影響を大いに受けたようである。
ビートさんとリングちゃんは、この夏休みに上京され、ココと遊んで下さるという。今から楽しみである。
明日は、偶然訪れた、中浜稔猫美術館についてお話しよう。