クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

何だろニャン

2008-07-26 09:37:37 | Weblog
今朝もココに「ご飯の時間だよ」と手にガブリをされて渋々起きた。台所でご飯を食べ終えると、調理台の上にピョンと。スタスタとその渕を歩き、洗い桶の水を飲んだ。流しの縁からスッと軽く1m程飛び上がり、冷蔵庫の上に登った。さすが猫である。僕と高飛びの競技をしたら、ココやクーには負ける。冷蔵庫の上でココは何かを見付け、首を長く伸ばした。その視線の先には、天上に小さな虫が止まっていた。そう言えば、ココの食事の前に、クーも冷蔵庫の上で同じように見詰めていた。クーは無理だと分かり、直ぐに降りたが、ココは何時までも「あれ何だろうニャン」と言う顔で見ているのだった。
10分位見ていただろうかやっとあきらめ、ブログを覗いている僕の足元に来た。今度ははいつくばって、パソコンテーブルの下に手を入れたり、付属品の箱をどけて、顔を入れていた。ココが取り出したのは、ライターの部品でおもちゃとして遊んだ物だった。ネコサッカーをしていて、テーブルの奥にシュートをして無くなったのを見付けたのだ。それを咥えて僕の前に持って来て「投げてよ」と。中廊下の置くに投げると、全力で駆けて行き、一人サッカーを始めた。30分以上楽しく遊び、洗い桶の水をガブガブ飲んだ後は、カーテンの奥に潜って、居眠りをしていた。
別の話になるが、京王電鉄が発行するタウン誌、あいぼりーの49号の巻頭インタビューに、ネコナデの主演者大杉漣氏が登場している。その中で、映画の撮影では、トラちゃんは自由にさせていて、そのままを撮影したとの事だ。トラちゃんはその後大杉家の家族となり、大杉氏の携帯にはトラちゃんの写真がきっちりと保存されていると。猫は人を虜にする何かを持っている。そして、ネコナデのホームページには、大きくなったトラちゃんを抱く大杉氏の写真が出ていた。
アイボリーは京王線と井の頭線の各駅で、無料で配布されているし、京王のホームページでも見る事が出来る。