クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

元気に過ごそう今週も

2008-07-28 09:35:29 | Weblog
今朝も東京は夏空となり、室内に居ても、眩しい位の陽射しだ。しかし、昨日と比べれば、室内の気温は低く、先程付けていたクーラーも、このブログを書き始める前に止めたが、それほど暑さは感じられない。
今朝も我家の娘と息子は、大変元気である。ココは5時過ぎに朝ご飯を食べながら、おもちゃ箱から自分で出したボールでサッカーを始めた。ゴールにシュートし、ご飯を一口食べ、また駆け回っていた。静かになったと気が付くと、廊下に入って、カーテンの中から枝に止まった小鳥を見ていた。ココが静かになって間もなく、玄関との境の扉がノックされた。ノックしたのはクーである。彼女は洋間や台所に行きたい時は、必ずノックする。人が教えた訳ではないのに。その様子は見ていないので、どうやってするのかは分からない。クーは入ってくると、台所の入口に座って「ご飯頂戴よ」と猫撫で声で僕を呼ぶ。食べる時は、背中を撫ぜる事を要求する。今朝は窓から外を眺めた後「クーちゃんご飯食べるよ。こっちへ来て」と甘えた声で僕を呼んだが、台所では家内がコーヒー入れていたのだ。これには夫婦とも苦笑いをした。
食事を済ませたクーは、何を思ったのか全力で家中を駆け回り始めた。洋間へ、洋間のカーテンレールに3歩で飛び上がり、休む事無く駆け下りて、茶の間、玄関と全力疾走だ。玄関では、マットも蹴落とし下駄箱の下に潜り、また、全力で部屋の中を回った。この足音には、ココもビックリしたようで、障子のガラス越しに「クーちゃんすごい事やってるなー」と目を真ん丸くして眺めていた。最後は出窓に上がって息を整えて、電線に止まってさえずっていた小鳥と、鼻歌を合唱したのだ。
今週も晴れて暑い日が続くとの予報だ。我家のニャンズは暑さなど無関係と言う顔である。「今週も元気に過ごそうネ。クーたんココ君」。