クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

ご機嫌ニャン

2010-09-01 06:00:28 | ネコ
いよいよ今日から9月。しかし昨夜も熱帯夜。今朝5時前の室温は29度と真夏と変わらぬ。家内もこの暑さで寝ておられず、5時頃起きて珈琲を飲んでいた。家内が起きる直前廊下から、ガラガラ・ドスンと大きな音が。廊下を覗くと、空のペットボトルを入れた袋が転がり、袋には大きな穴が開いていた。悪戯をしたのは勿論ココである。
洋間を身に行くと、クーが機嫌良さそうな顔をして、篭ベッドの渕に顎を乗せマッタリとしていた。早速カメラを向けると、顎が外れそうな位の大きく口を開けて欠伸をするところであった。それが今日の1枚。その後のクーは台所で朝ご飯を食べ、ココに向って「ウッシャー」も言わずご機嫌であり、ココもその下で「今朝のクーちゃんご機嫌だよ」と見上げているのだ。
さて、昨日の家内は1日修道院での仕事。それ故僕は一人で昼食を食べる事に。おかずに缶詰を開け、プラスチック容器に移し始めると、奥の部屋で寝ていたはずのクーが手元にやって来て「ミャー」と。そして缶に顔を入れんばかりにして匂いを嗅ぎ「私達にもくれるんでしょ」と言う顔。仕方が無いのでカリカリの上に鰹節を振り掛けるが誤魔化せず、クーは僕が食べ始めても居間のテーブルに上がり、缶詰に顔を近付けては「ねえクーちゃんに頂戴よ」としつこく迫って来るのであった。