クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

まもなく7年

2010-09-06 06:05:27 | ネコ
クーを拾い上げてからまもなく7年が経つ。この7年間僕も家内も「クーちゃん可愛いよ」と言う言葉を発しなかった日は無いだろう。ねこの可愛さは、一緒に暮らしてみないと分からない。以前にも書いたが、勤め先の同僚で、Fさんと言うねこ大好きな女性がいた。彼女の茶飲み話の話題は「ねこ」。クーが来る迄は、ねこの事を全く知らず、時には「ねこばかりでうんざり」と言う顔をした事も。「ねこってそんなに可愛いのか」と?を幾つも付けていた。
クーを家に入れたその日から、Fさんの言う事がスムースに理解出来るようになった。また、久里浜に住む従姉妹のAさん夫婦も、親戚の集まりなどでねこの可愛らしさを話すが、クーが来る前は「本当かな」と疑問符を付けていた。
今従姉妹の集まりがあると「ねこは一緒に暮らしてみてその可愛らしさが分かるよ」と言う様になった。
ねこの何が人の心を掴むのか。色々あるが、生活を共にし、家族には全てを許し、一緒にじゃれて遊ぶ等々だろう。
7年前の日の事も、昨日の事のように鮮明に思い出す事が出来るのは、あの朝抱いたクーのインパクトが強烈だったからである。