クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

巣篭もり

2010-09-13 06:07:31 | ネコ
今朝は新聞休刊日。配達のバイクの音が聞こえず、街は静かである。昨夜も熱帯夜で、今朝起きた時の室温は29度になっており、台所でコーヒーと氷をジョッキに入れただけで、額には汗が滲む。そんな朝でも我が家のニャンズは元気で、朝ご飯を食べ、洗い桶から水を飲み、軽くバトルをして体を慣らし、クーは居間の本箱の上で頬杖を付いて「お父さん何を書いているんだろう」と言う顔で僕を見ている。
先月頃からクーは和室に置かれた、小さなキャットタワーの下の穴ベッドで過ごす事がちょくちょく見られる。このタワーはココを迎える時に、仔猫用にと06年12月に買ったのだ。その直後のココの来る前に、クーがそこで遊ぶ姿は、06年12月15日のブログに載せている。その後我々の思惑と違って、ココは殆んど使わなかった。ましてや穴のベッドには1度も入った事は無かったのである。クーが和室で寛ぐようになって「ここに良い所あるじゃないの」と見付けて、使用するようになった。日中クーの姿が見えない時に、中廊下で屈むと、穴の中から光クーの目が見られるようになった。この穴の中にはクッションも敷かれ、巣籠には最高の場所なのであろう。おそらくこれから冬になっても、クーたん専用の巣になるであろう。