クーたんとココ君のお家

燕尾服を着た女の子クーたんと神戸から来たやんちゃ坊主ココ君の小さなドラマ。

威嚇されても

2010-09-29 06:00:02 | ネコ
今朝の我が街は南風が吹き、昨日の朝と違って、モワモワと生暖かい。
今朝はクーが先に起き、カリカリを半分程食べると、茶の間に置かれたプラレールの線路をチョチョイと触りながら「これ何だろう?」と言う顔で見ていた。そこに寝室から出て来たココが真後ろに座って「クーちゃん不思議だね」と言う顔。ココの息が届いたのかクーは振り返りざまに「シッァー」と耳を寝かせて威嚇した。しかしココは威嚇される意味が分からないのか、しょっちゅう怒られ続けて慣れてしまったのか僕には分からないが、平然と座っていた。これではクーの怒り損である。ココは「クーちゃん、涵養な心で過ごすと、毎日のカリカリが美味しく食べられるよ」とでも思っているようだ。
そんなココであるが、孫2人や夫婦以外には人見知りをする。昨日のブログにも書いたが、一昨日マーが来たら、ダイニングテーブルの下に隠れて、マーの様子を見詰めていた。今日の写真は、テーブルの下に隠れたココのすがたである。そして日曜日、久しぶりにココを見た息子は「あのねこ別のねこかと思った」と一言。今年に入ってからのココは、去年より一回り大きくなった。別の言い方をすれば、デブねこになったのだ。クーとは1キロ以上太り、胴回りは50%以上太くなったのである。
ココには何時までも大らかな心で過ごして欲しいと願うものである。