おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

『お産と地域医療を考える会』と『おいものせなか』

2012年03月20日 10時28分48秒 | 岩手子育て支援
3月19日、朝9時半に、美代子さんが「渡り温泉」に迎えに来て
くれました。

まず、花巻での支援活動の拠点「ゆいっこ」へ。


それから『お産と地域医療を考える会』の主要メンバー
新田さんが20年運営している自然食のお店『おいものせなか』へ。


広々としたお店には朝の日差しがあふれていました。



フェアトレードの品も豊富にそろえてあります。

私も岩手ならではの、南部小麦や、おせんべい、雑穀など
購入しました。東京から取り寄せをする人も多いとか。
すべて放射性物質の検査済みです。

『おいものせなか』のWebサイトはこちらです。
『お産と地域医療を考える会』の活動も載せられていますので、
どうぞ、ご覧ください。

新田さんは「おいものブログ」でも17日の講座のことを
ご紹介くださっています。

今拝見したら、すでにお店に伺ったこともアップされてます!
早い。
今回、大変お世話になりました。

『おいものせなか』を後にして、今度は美代子さんが週に何回か
勤務する工藤医院へ。



18日、美代子さんに岩手を内陸から沿岸部300kmを走破して
いただき、その広さを実感し、それだけの広い場所に、お産が
できる所の少なさに唖然としました。
花巻にお産ができる医院がある貴重さ。実感できたのは、こちらに
来ることができたからでした。

美代子さんに院内の見学、スタッフへの紹介もしていただきました。
助産師さんががんばって、院内助産というスタイルを取り入れています。
分娩台だけでなく、問題がなければ和室の布団の上で、助産師による
お産ができる部屋もあるのです!

朝の2時間だけでも、これだけ見せていただきました。
美代子さんの行動力に、ただ驚き、感謝しています。

新花巻駅まで送っていただき、固い握手をしました。
「また来ます」と約束して、帰途の新幹線に乗り込みました。

コメント
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