おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

旅の思い出 三重県 榊原温泉

2015年07月15日 10時32分45秒 | 旅 日本
暑い日です。2階の仕事部屋は、32.5度あります。

火急の仕事がないので、まずは休日の日課、ブログから。
今回2泊の名古屋、三重県津市の旅をふり返りたいと思います。

7月12日、名古屋のホテル ルートイン丸池駅前を出て、レンタカーで
三重県津市へ。
三重県助産師会のサマーセミナーの講師としてよんでいただきました。
津駅まで、助産師さんがお迎えに来てくださいました。


三重県総合文化センターで、講座前にお昼ごはんをごちそうになりました。

3時間の講座・グループワークが終わると、今夜の宿泊先まで、助産師さんが
送ってくださいました。
申し訳ないことでしたが、車中のお話が、ほんとうに楽しかったです。

宿は、元湯 榊原館。


家人が先に着いています。


無事に仕事が終わり、充実感と満足感に浸って、温泉につかりました。

夕食
先付


向付のお刺身、牛ヒレ肉鉄板焼き

そして、これが特選料理の温泉野菜蒸し。

色の濃い野菜を温泉水で蒸すのです。
これは、ほんとうに野菜好きにはたまらないお料理でした。
この後に、緑の野菜をのせて。

おろしソースと土佐酢ジュレで。

これは、自分の料理に応用できそう。

とうもろこしご飯が炊きたてで。

芯も使うともっといいです、と、つい言ってしまう栄養士の私です。

これがお食事セット。

みそ汁は赤だし。香の物が美味しく、ご飯はお替わりしてしまいました。
主食をしっかりいただく自分は、子どものころから病気知らず。

いつもは食べないデザートも。

食事を残すのは、嫌いなので。

最後に自分でブレンドするお茶の趣向も結構でした。

ダイニングの入り口。


食後はまたも温泉です。
屋上の露天風呂へ。

2つ入って満足、満足。

館内いたるところに活けられたお花もいいです。
   

翌朝、だれもいない1階のお風呂に。
   
この温泉は、アルカリ単純泉で、入るとお肌がぬるっとして気持ちいい。

温度は、32度で加温していますが、循環はしていないようで、お湯がどんどん
流れていきます。

奥に源泉掛け流しの湯船。
32度のお湯に入ると、とても静かな気持ちになります。

この温泉は、昔から、お伊勢詣の参詣者が行き帰りに立ち寄るお湯だそう。
   
お参りするのにお清めするのを、湯ごりというのです。

朝ごはんも私好みでした。

ヒメカレイという魚の干ものが大変美味。

色々楽しめた旅でした。

ここまでしたためて、室温33.1度。
やっぱり階下に避難しましょうか。3度は違いますので。
     




コメント
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