ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

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大人のアンティークにうっとり

2015-03-05 08:54:54 | きものコーディネイト

 

「美しいきもの」春号。

この号での一番のお気に入りは、池田重子さんの大人のアンティーク。

アンティークといえば、若い方の特権?のように思われますが、池田さんのコーディを拝見すると、大人でも十分に楽しめるのだあ、と羨望のため息がでます。

若い人のアンティークと違っているところは、色が渋目で落ち着いていることでしょうか。

 

お召になっているのは、高橋恵子さん。

きものは、紅花っぽくて、ワタクシのものと色づかいはそう変わらないような~~(いやいや・汗)

普通のきものに、相良刺繍を丁寧に切り取ったものを張り付けているそうです。

それだけでアンティークっぽくなるのですね。

池田重子さんがよくやる手法。

目黒の池田屋の奥で手仕事されているのをよくお見かけしました。



同じような切り取り用の相良刺繍がわが家にもあります。

 すごく古そうでしょ。実際に古く貴重なものらしい~~。

紙をきれいに剥がして使います。

雑誌を見て、やりたくなった。

今度試しにやってみましょう。

帯に使おうと思っていたけど、こうして見るときもののほうが生きるかも。

クラシカルなヘア「ゆくえふめい」→先にはIKKOさんが作ったとしていましたが、クレジットを見たら違っていました。池田さん関係いつもIIKOさんなので、つい~~。つも彼女なので

 「麗しさは斜め横の流れーIKKOさんのへあ」

こうして眺めてみると、大人のクラシカルにヘアの役割は大きいですね。

むしろヘアだけでも、雰囲気出せるかも。

耳隠しとかやっみたいけど、これは難しい。

帯はパッチワーク。これも真似して作りたい(笑)。

ううむ、帯に古い裂を使うとかね。そうするとアンティークの雰囲気が出る、かも?

 

で、その号で、もう一つ気になったのは、

オリンピックに備えて、英語できものの説明できるようになりましょう、とこれはどこかとのタイアップ。

でも眺めていると、結構役に立つかもね。

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