ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

大島紬・北斎美術館に行きました

2016-11-29 19:48:11 | きものでお出かけ

 

オープンしたばかりのすみだ北斎美術館にいきました。

すみだ北斎美術館

モダンな建物。

世界的に有名な建築士、妹島和世氏の設計です。

 

 

東京江戸博物館と同じ両国にあります。

オープンと同時に行きたかったのですが、

まあ、混雑するとのことなので、

平日の午後まで待ちましたよ。


それほどの混雑ではなくホッ。

帯の垂れ、短いね

 

 

北斎の帰還」展の主役は、

「隅田川両岸景色図巻」です。

長らく行方不明となっており、

100年ぶりにオークションで

墨田区が競り落とし、

日本へと帰還した長大な肉筆画の絵巻物。

 


うん、ほんと素晴らしかった。


北斎が娘のおえいと住んだ長屋の模型まであり、

そこでは四畳半の部屋で絵を描いている北斎を

見守るお栄の模型が。

実際に手が動いているのがおかしかった。

部屋はゴミだらけ。

絵だけに一生をかけた人生。




図書館や講義室までありました。

図書館には、浮世絵や北斎関係の書物がいっぱい。

漫画までおいてある。

無料。

今度ゆっくり本でも読みに行きたい。


 

公園のなか、というか隣が美術館。

スカイツリーも見えます。


しっかり拝見したかったので、

まずは腹ごしらえと思ったのですが、

あいにく、この辺り、

あまりレストランとかないのですね。

着用は茶系の大島紬に紬の絞り袋帯。

前に練習した銀座結びです。

帯締め、道明。

帯揚げ、深緑。


同じ駅の江戸東京博物館のレストランでも

いいけど、食事するところしっかり下調べして

行ったほうがいい。

 

 

帰るころには、公園がライトアップされていました。

そのそばで遊ぶ子供が下町らしい。

美術館からはこんな景色も。

というわけで、取り急ぎ

美術館のご紹介でした。

また行くつもり。


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