世の中には次々と自分の望みを
実現していく人がいるもんだ。
それもそれほどお勉強ができるわけでもない、
親や家が立派でもなく、
お金持ちでもない、のに。
はい、すみません、
我が娘のことです。
新築のマンションをゲット。
それもこれまで住んでいたところより
都心に近く、環境もいい。
どのくらいいいかというと、
職住、おまけに子どもを預ける保育園まで3分!
という好立地。
娘は、サッカーもうまくて勉強もできて
面白い、といわれた兄にずっと劣等感を
持っていて、
「~なんでもお兄ちゃん、お兄ちゃんって
いうんだから」と
ひがんでいました。
大学もようやく推薦で入学、
就職も最初のところはとにかく
ハードで身体を壊してやめた。
ところが次の就職(今の職場)が
恵まれすぎているほどで、
でもそういうことあまり気づかず(!!)
(というのはマンションゲットするとき、
職場の条件がいいのを始めて知った!くらい
何も知らずに就職)
恋愛でも一度は体重大きく落としたくらいの
~~、これはまあいいやね。
「ダイエットできてラッキー」とあとで
言っておりました。
そのうち「穏やかでイケメン(たぶん)」の
彼を見つけて、可愛い赤ちゃんできて、
職住&育接近の住まいをゲットして。
保育園は第一志望は落ちたんだけど、
これが逆によかったという運の良さ。
一分を争う子育て時代には大切なことです。
おまけに困ったときには、
母親(わたしのことです!)もいるしね。
これがまた私のよく行く図書館の近くなわけ。
幼い頃から、
わが家とは違う?
「理想の家庭」を夢見ていた娘。
子供を育てるのが夢と公言していた娘。
私は「まあ、もっと違う(大きい?)夢にしてよ」
と心のなかでは思っていたけど、
今思うと、いつのまにかとても恵まれた職場
もゲットしていた。
宝くじ当たったとか
大金持ちと結婚したというわけではないけど、
こんな身近に、サクサク「思いを現実化」していく、
それもやりたいことやっているうちに、という
理想的なケースがあったのね。
憧れの星野リゾートには泊まるし(おい!)
10連休にはハワイ行くし(これはあまり
羨ましくないけど)
先に紹介したことのある、
ワイズマンの「運のいい人の法則」によると
運のいい人には四つの法則があり、
それは
①チャンスを最大限に広げる(人間関係)
②虫の知らせを聞き逃さない(直観)
③幸運を期待する
④不運を幸運に変える
この四つのすべてに娘は当てはまる。
「ピンチはチャンス」は口癖だしね。
こういう言葉も衒いなく口にできるんだよね。
それに対し、彼女の母親は~~、
人づきあいは良くない敏感気質だし~~。
それでも、こういう人はこういう人なりに
願いを叶える方法があるんですよ。
それを研究?している古希に近いわたし~~。
引っ越し終わったら、遊び子守りにに行きます。
というわけで、
遠い引き寄せ、遠いラッキーより
着々と夢を叶えていく
身近な引き寄せ、幸運な人でした。
あまりに身近かすぎて気づかなかった。
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