ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

断捨離・ブランド・高級きものが私には不要な九つの理由

2019-04-19 11:34:35 | 捨てる・整理する

 

衣替えにふさわしい、気持ちのいい日々が

続いています。

衣替えのついでに断捨離、

この際年を感じたことだしと、

着物の整理をしております。

整理するのは、

私にとっては「高級」なきもの。


ゲットしたものの、着る機会のなかった琉球きもの。

琉球ものって、強い光の下で映える。

眺めている分には美しい~~。

ブルーはマイカラーなのに、なぜかピンとこない。

 

私、なぜか高級きものは似合わない。

光によって、微妙に表情の変わる高級きものは、

だからいいのよと仰るのですが、

なぜか私にはなぜかピンとこない。

憧れて買いあさったこともありますが、

私には分を過ぎた買い物でした。

幸田文さんは、こういう行動を

「持ったが病」と仰っています。

「幸田文の持ったが病」



「少し落ち着いた雰囲気に?・久米島紬」

 

 

高級きものを手放す理由はいくつかあって、

① もっと気軽に着物を着たい紫苑としては

汚れが心配でなかなか着用できない。

② 汚れが付くと手入れに

時間とお金がかかる。

セコい紫苑としては、

そこまでして着る必要あるのか?

③ 友人との会食に行くにしても、

着物着ているだけでおしゃれって思われて、

相手はそれほど着物のブランド自体を

見ていない。

④ 「いや、わかる人にはわかるよ」と

いう方いるけど、

いい着物は「まあ、00だわ」と

褒められることがあっても、

それは着物を誉められるのであって、

自分が誉められているわけではない。

⑤ 気を遣う場所には鮫小紋など

一・二枚持っていれば事足りる。

⑥ 私の場合、むしろ木綿や麻などの普段着

のほうが褒められることが多い。

 第一、やはり似合わない。

⑧ 今はお手頃な値段で好みのモノが入手できる。

 私的には面白みが少ない。

むしろ、自作のほうが満足感が

大きいと気づいた。

帯もむしろ自作を身に付けることが増えた。

 

 

というわけで、どんどん断捨離。


紬の絞りも久米島も。


ちょっといい帯も。

重いし~~。


このところチクチクに凝っていて、

また刺し子やら、自作洋裁やら~~。

洋服で出かけることも増え、

洋服にも少し気を遣うように

なってきた。

というわけで、断捨離紫苑、


 

さよなら久米島紬。

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