ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

趣味は節約にすれば楽しく~「ケチじょうずは捨てじょうず」&小さな改造「オフィス」

2021-04-07 17:04:33 | 節約

またまたコロナが~~。

先に紹介した
小笠原洋子さんの
「ケチじょうず」

続編が図書館の棚にあったので、
借りてきました。

「ケチじょうずは捨てじょうず」
ビジネス社。

今度は「捨てる」がテーマに。

断捨離がキーワードの「いま」に
売りやすくするため、
出版社の意向が入っているのかも。

こういう類の本は
自分に合う、
自分ができそうなところだけ、
一つくらいですが、
覚えておきます。

今回は
「レジに並ぶときの中身を計算して,
高いモノは棚に戻す」とのこと。

レジに並ぶ前に中身を確認、
計算はしませんが(できない?)
高そうなものは、
また棚に戻すこともあります。

彼女は、
欲望と体裁この際捨てましょう」と
いいますが、
特に「体裁が悪い」
なんてことないです。

この方の本は、
ケチを趣味としていること。

「方丈記」や「徒然草」の世界に
憧れて、簡素な空間に身を置くことを
目標や至上の喜びとしているそうです。

つまり我慢ではない「節約」ですね。

私も「方丈記」の世界が好きですが、
物欲もあるので、
なかなか思うようにはなりませんが。

これが長明が暮らした庵。
京都は下鴨にモデル部屋があります。
私も行ったことがあります。

で、彼女は何を捨てたかというと、
家具類は
大きな洋服ダンス、
オルガン、三角のテレビ。
食器棚。

立派、大きな家具は
確かにじゃまです。
私も同じです。

彼女はどんなに貧しい生活でも
自由に生きるため
「できるだけ、集めない、
溜めない、買わない、群れない」を
若い頃から実践してきたと。
自分の内側を満たしていくという生活。

節約やケチ道も、
こんな風に奥に志があると、
はた目にも清々しいですね。


パン焼き器でうどんを作りました。
すぐにできます。
一人前20円!
ひとり暮らしにパン焼き器は
便利です。
残りの生地は冷凍保存。


で、狭いわが家の台所にいたずらを。
自作の台の下に
小さな引き出しを入れました。

この台は娘がひとり暮らしをしていたとき、
部屋にある小さいサイズがないので、
テーブルとして私が作りました。
大工仕事も楽しいですね。

台の下に隙間があり、でも持っている引き出しを
れるにはあと1・5センチほど高くする必要があり。
そこで、また百均で同じ高さの板が
あったので、それを足に足しました。




引き出しには右側に小さなスプーンと
計量スプーン、
真ん中に大きなスプーンとフォーク、
左端にはナイフを入れています。

前には引き出しに一緒に入れていて、
特に小さなスプーンを出すとき、
なかなか見つからない。
それも解消。

この引き出しは、
二階に置いてある小物入れの
使っていない引き出しを。
開いていますが、
それもまたよしと。


在宅ワークをしているので、
自宅にオフィスを作りました。

なんちゃって、トイレです。
片付けの最中に見つけたので、
いたずらを。

最後までありがとうございます。

よろしければ
応援ポチ
励みになります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする