ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

あと少し生きるためのお片付け&萩銘仙着用

2021-09-09 10:15:42 | 捨てる・整理する
昨日の大型家具のについて、
いろんな方々から
アドバイスをいただきました。
メッセージまでいただき、
本当にありがたい限りです。
順番に試してみますね。

「あした死んでもいいお片付け」
というのが当グーブログにあって、
最初このタイトルを見たときには、
ずいぶん 
潔い方だなあと感服したものでした。

それに比べ、
いくつになっても私はぐずぐず。


きもの着ました。
萩模様の銘仙菊更紗木綿帯です。

それでも片づけないと、
子どもたちに
「あとはお任せ」とはいきません。

リメイクしようと思っていた着物を
処分。
リメイクにだって限りがある。

目にするたびに
「ああ、きれいな模様だな」とか
これはあのとき着たなと
たくさんの思い出がよぎる。

同じ銘仙着物。
7年前、63歳のとき。
60代はまだ若いですね。

一番着物お出かけしていた頃かな。
あまり早く老けた、年取ったと
思わないほうが、
いろんなことが出来る気がする。

まだまだとは言いませんが、
もう少しだけ
いろいろ楽しみたい。
ということで、私の場合は、
「あと少し生きるためのお片付け」

小ネタです。
台所のスポンジ台の位置を変えました。
このスポンジ、
どんなにきれいにしても、
あまり目にしたくない、
使ったあと、上に置くと
台が濡れてまた拭くことになるし。
でも必需品。

いろいろ位置を探りましたが。
ついに、
シンクの手前に。

写真が撮りにくいのですが。

こうすることで、
使うときにはサッと取れる、
使わないときにも、
目には入らないで、
気持ちがいい。
スポンジは毎晩使ったあと、
布巾と一緒に洗い乾かします。


お片付け、一番心残りなのは、
やはり着物ですかね。
この銘仙ももう着物としてはNGなので
でも柄がいいのでリメイクするつもり。

生きれば毎日ゴミは出る。
ゴミを作っているのではないかとの
ご意見も(汗)
たとえば、
こんな窓、


公園の落ち葉をあしらってみました。

確かにゴミを作っている
ような気もしますが。
それでも、きれいとワタシには思える。

元気に活発に毎日を過ごしている人ほど
ゴミはたくさん出る。
料理好きもモノ作りも
やればやるほどゴミは出る。

死ぬときも、私なりに
きれいなモノを見ながら
逝きたい~~。
オーヘンリーの
「最後の一葉」じゃないけど、
そんなことが生きる励みに
なることもありますね。

最後の二葉?
最期の二葉?

そんなわけで、
ワタシは、
「あと少し生きるためのお片付け」に
励みます。

先の着物上げますアップ、
コメントやメッセージ
ありがとうございました。

最後までありがとうございます。

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励みになります。
コメント (2)
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