ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

周りが次々と倒れる&「使わない&食費」は投資&日本版FIRE

2023-05-13 11:21:26 | 健康・病気
 本日は雨。
少し寒い。

先日、歯のメンタルに行きました。
歯の色が変わっているのが嫌で、
歯の消しゴムを使っていると
衛生士さんに言うと、
「アッ、それはやめたほうがいい」と。
歯を傷つける恐れがあり、
エナメル質を削ってしまうので、
余計に汚れが着きやすくなるとのこと。
毎月きれいにするから、とのこと。

捨てました!

帰りに焼きそばやたこ焼きの屋台が
出ていて、
あのソースの匂いは私のソウルフード、
お腹がグーと鳴りましたが、
スーパーで買えば5百円で
三回分くらいあると
思いなおしてスーパーに。


塩そばにしました。
かつては、焼きそばについている
あの化学調味料たっぷりのソースが
美味しかったものですが、
節約生活を始めてからは破棄。

子どもたちは好きだったのですが~~。

さて、
このところ周りの同年代の方々が次々と
体調を崩しています。
私を含めてバブル、グルメ、
外食世代ともいえます。
そんななか、つくづく感じるのは、
食費は必要経費というより、
「投資」なのではないかと
いうことです。
投資、それも、
使わない投資です。

グルメとは、
わざわざ高いお金を出して
身体を悪くしているのではないの?
悪くして、
今度は医療にお金をかける。
まさにマッチポンプ。
ある書物によると、
そうやって儲けているとか。

節約生活を始めて、
身体にいいものを食べ始めたせいで
すっかり健康になった私。
健康の恩人、節約生活。

「日本版FIRE」(山崎俊輔著・2012年刊)
普通の会社員でもできる、とサブにあります。

FIREとは
経済的独立と早期リタイアのことで、
私には関係ない、
遠いことではありますが、
FREE=自由とIndependence、
つまり自由と独立は
すでに達しているなあと
思ってしまいました。

少ないとは言え、
年金の範囲内で暮らせば、
それはもう死ぬまでいただける、
特にあくせくする必要もないのです。

書籍は、
①「年収だけ増やしても意味はない」
なぜなら、
②「年収増はおおむね支出増である」
まさに、
いわゆる美味しいものをたべ、
「これは必要、あれも必要」と
あれこれ買う生活になりがち。
③貯蓄率により資産形成のペースは
違ってくる。だから
④何割貯められるか、
  限界を試行錯誤してみよう


この手の書籍には、
「健康」に関する内容が
まったくないのが私には不満。

どんなにお金持っていても
健康でないとあまり意味はない。
いい病院に、いい薬、いいベッドに
入っても嬉しくない。
それより、
元気に一日過ごす方が、よほど幸せ。

だから、
食費は、投資と考えたい。
それも使うのではなく、
使わない投資。

味覚って変わります。
最初は物足りなく感じても、
日々、美味しいを、
自分の舌で確認しつつ
食していると、
「世の中の普通の美味しいは
砂糖と大量の化学調味料でできている」
と思い知らされます。
馴らされてきた?


食事はゆっくり、
「美味しい!」の
その味はどこから来ているのかを
舌で感じながら食していると、
おそらく最初は砂糖などなどを美味しいと
感じていた舌は、
味覚が変わってきました。

周りが次々と倒れる、
もちろん、
それは日々食べるもののせいだけでない、
それでも日々食べるものが身体を作るのは
間違いないことです。


関連記事
→二年前、節約生活を始めた頃の記事です。
食べる投資の実感はまだ。

というわけで、
本日は「食費」は投資、
これまでの1589円に554円をプラス2163円でした。

少ない年金でも自由と独立は確保、でした。

最後までお付き合いありがとうございます。
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