メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『かっこいいナイト2007』@高円寺ShowBoat(1)

2007-08-31 23:55:55 | 音楽&ライブ
<ShowBoat14th anniversary presents>
■■■『かっこいいナイト2007』@高円寺ShowBoat
出演:キセル/グットラックヘイワ/ロザンヌロザンナダナ/在日ファンク

一応、大地くんが企画者ということになっているこのイベント。前説にも登場。
って、あれ???一緒にいるのは、前回の『はまけんジャズ祭』のKILLING FLOORのsax福島さんだw
「長丁場なんで、気分悪くなった人は自主的にゆってください。前の人ならメンバに助けを求めてください」
そう。ここって・・・狭い中にぎゅうぎゅう詰めだもんだから、すでに足が痺れてきている。危険です。
そして、前回右端のドラムがまったく見えなかった反省を生かしてド真ん中に陣取る。大地くんが見たいんです。

キセル:[辻村豪文(Vo&G)辻村友晴(Vo&B)]
キセルの音楽はフィッシュマンズとサイモン&ガーファンクルを合わせたような曲調で
詩も聴きこめばきっと好みの範疇なのだが。。前回、一度サケつながりのイベントで見た時もたしか
きつきつで立ってて辛かった思い出と結びついてて、今回もやはり、この状況でなければ
このゆったりした世界観にもっと気持ちよくひたれたはず。
でも、足の感覚がすっかりヤバイことになってて集中できません
本人らも「きっと具合の悪くなるポイントはここです」なんてゆってたし(いやいや・・・
細野晴臣のカバーもよかった。

グットラックヘイワ:[野村卓史(Key)伊藤大地(Ds&口笛)]
ずっと気になってた大地くんのユニットは・・・おいおいおいおい!ヤヴァすぎるっ
サケでのクリエイティブなドラミングは素晴らしいのだが、それよりずっとストレートで力強い。
彼自身がリズムそのものと化している!pf.も狂ったようにリズムを叩き出してる。たぶん。←ほぼ大地くんを見ていたので
全編インストで途中大地くんのさり気ない口笛が入る。サラサラヘアを振り乱して、あんな細っい身体で大げさに叩いてるわけじゃないのに、確実でスリリングなリズムが繰り出されていく。
以前、ハマケンが「ヤバすぎて(自信をなくすから?)あまり聴かないようにしてる」てゆってたのも分かる気がした。
後ろにいた男性客(もしやメンバの友だち?)も「ヤバすぎてどぅーにかなっちゃいそうだね」てゆってたしw

元はといえば次に登場するロザンヌにいた2人が抜けてw、組んだらしく、先日まで山梨県で4日間かけてレコーディングしていたとのこと。
山梨といえば葡萄。葡萄大好きな大地くん(たしか自分でも栽培してるとかなんとか)はずぅっと巨峰とピオーネを食べ続けていたそうなw
でも相方・野村くんにはその違いは結局伝わらなかったみたいだね・・・苦笑
そんな野村くんはライブ直前にShowBoat近所のレコード屋にクルマを突っ込んで、警察のやっかいになってたらしい/驚
(後ろの男性客もすかさず「今日はいい~ネタいっぱい持ってるなあ!」て
友だちは、サケでは一切喋らない大地くんが、ふつーにMCしているのを見て「喋れるんだ~」と驚いてたw
会場内の混み具合がハンパなくなってきて、ちょっと気を抜くと立ち位置を失って、ずっと斜めってました。

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『かっこいいナイト2007』@高円寺ShowBoat(2)

2007-08-31 23:55:54 | 音楽&ライブ
ロザンヌロザンナダナ:[松元大地(G&Vo)上路祐之(B)クリス(Ds)田川菜美(Key)]
むぅーーーーーーん。。大地くんが元このバンドに属してたってことが結びつかない。。
なんてゆうか・・・'80ポップスとゆうか、路線的には堂島くんあたり?(違うか?
熱いキャラのgt.+voc.の男性と対照的に無表情の紅一点key.の女のコが気になって、
ずっとその手元を見ていました。。
dr.はクリスさんとゆうらしく、えぇっとぅ・・・まったく日本人のおじさんですよね?
いろんな謎を残しつつ、ラストのレゲエ風味の曲はよかった。レゲエにハズレなし。
しかしポップスやロックのあとにレゲエをもってくるあたりも'80のかほりがした。

浜野謙太と在日ファンク
[浜野謙太(Vo)村上啓太(B)仰木亮彦(G)伊藤大地(Ds)福島ピート幹夫(Sax)村上基(Tp)久保田森(Tb)]
あれれっ?!これまた前回の『はまけんジャズ祭』でGentle Forest Jazz Band の指揮をしていた
あの久保田さんがTbでホーン隊にいるっ!嬉×3000 こんなに早く再会できるとは思わなかった
ハマケンサイトでこのバンド写真をちら見した時はまったく気づかなかったなあ!
友だちが久保田くんの左腕をかえしたところにのタトゥーがあるって教えてくれて見たら、ほんとだ~!
ちょうどボーンを吹くときにお客に見える位置なのがニクイ。けど、亀ってw
ハマケンのどんな激しいボケ?にも、そこにあるグルーブを捉えてニコニコしてるその笑顔、ステキすぎる。

にしても、ハマケンの引き出しは無制限だ/爆 そか、バンド名にファンクってついてるから、そのまんまなんだ。
敬愛するJBをカバーしたかったのね。歌詞もほとんど勢いだけで突っ走ってる感じがイイv
途中♪京都 も歌ってサケに原点回帰しちゃってるしw(あれはファンクだったのか?
とにかく、レゲエ・スカと同じ情熱で、わたしもソウル・ファンクなどなどのブラックミュージック
大好き人間なので、このビートとホーン隊は嬉しくてしかたない(なんなら一晩中聴いててもいいくらいだ
ハマケンはエキサイトしすぎて、マイクを落としすぎだってメンバに突っ込まれてるし/爆、女のコばかりの客席に向かってダイブしてるし!


そして。「CSでやってるから知らない人も多いかもしれないが、スペシャボーイズの相方を紹介しよう」
ぅええええええええ゛!!!なんとっ!ゲストにJxJx登場~/驚×3000
この最強タッグで♪スペシャボーイズのテーマ フルver.や、♪あいつによろしく のファンクver.を聴けるなんて夢のよう!
この時点で満員電車状態なことも、足元でバッグがもみくちゃになっちゃってることも
もーどぅーでもよくなって、大コーフン!!!
でも、なにかに大ウケて歌詞が飛んだじゅんじゅんのおかげで演奏中止。ブーイングの中ふたたび頭から仕切りなおし/爆
♪あいつによろしくファンクver.は、ハマケンが徹夜でアレンジしたそうな。
アーミーなシャツで統一したバンドに、いつものアロハにレイの正装?で気合い入りまくりのvoc.、
番組さながらの掛け合いMC、この誰より熱い祭り男に拍手!

enc.になにやらバースデイソングのファンクver.を演っていたけど、結局誰の誕生日だったのかは分からずじまいだった。
「やめろといっても止めません!」てゆってた割りに次回の告知はなかったけど、もうやらないのかな?w
おっと。いまもらったフリペを探したら、KILLING FLOORは9/8に440でライブがあるっ!
てか、来週ではないか?!

・・・どぅーしよう?w

前回も終電ギリだったのに、今回はさらに押してw、友だちはまたモバイルで帰りの電車を探しまくった。
どんどん延長されてゆくイベントなのかなw


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2007-08-31 23:55:53 | 日記
友だちから「夏休みの秩父一人旅」のお土産をもらったv ありがとううううう!
わたしも一度やってみたいと思ってる長瀞川下りやら、温泉やら、その場で宿を決めたり
無計画でクルマを走らせて自由に旅ができるってゆうのは免許をもってる人の特権でうらやま。
こんだ行くときは、お声をかけてくださいませ。

約束してたSOTE BOSSE「Essence of life」も貸してくれた/嬉×3000
こうして、自分にほんとうに必要なものは、自然と集まってくるようになっているんだ。
canaちゃんがこうして丁寧に歌うと、それぞれの名曲の詩の素晴らしさがとくに際立って心にグッと入ってくる
オリラブやサザン、スマップも多くの人から愛される歌ってのは、歌い手が変わっても改めて曲の持つ独立したパワーが分かる。


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白い馬

2007-08-30 21:04:07 | lyrics
少女は5才のとき 人形を与えられ
グラウンドを白馬のように
駆け回ることをあきらめた
肉体はふくらみ 血は流れ
精神は体の中に閉じ込められ
彼女は全然満足じゃなかった


少女は18のとき
ファッション雑誌を真似て着飾った
彼女の行くところ
男たちのぶしつけな視線がそそがれ
親もテレビも口をそろえてこう言った
「さっさといい男を手に入れな」
意思とは無関係に
肉体は合図を送りつづける
「これを犯し、征服しなさい」
彼女は全然満足じゃなかった


少女は20歳になり
翻訳家になる夢をあきらめて
ステキな王子さまと
ステキな結婚式を挙げた
「きみはボクが一生守り、養ってあげるよ」
毎朝、夫の背を見送るとき
彼女は指輪を眺めて夕暮れを待った


少女は女になり、子どもを産んだ
テレビは相変わらず「子を抱く母」の
映像を讃えて、彼女は信じた
どこへ行っても
5kgの子どもを抱えて 買い物に出かける
彼女の姿を見つけることができる


子どもは大人になり、母を忘れて家から去った
バッグに低俗な芸能誌を持ち歩き
時間を費やす理由を探して
床にひとかたまりの塵を見つけた
もう若くも魅力もなくなった鏡をのぞいて
彼女はつぶやく

私はいままで誰だったのかしら
いつからボールを蹴らなくなったのかしら
風と一体になって
グラウンドを駆け回り
息を荒らげ
シャツを汗でびっしょり濡らすのさえいとわない
手足を無造作に伸ばして
一歩跳び超えようとする
私の危険と自由と責任を
一体誰が
さえぎったのか
自分と現実を真っ直ぐ見つめる眼をふさぎ
周囲すべてのもの
自分自身に対してさえ
無感動で無関心になっていった


目覚めるなら
今、目覚めなければならない
巨大な不安の渦巻く暗闇のなかで
どれだけ長いあいだ重い鎖を引きずって
無感覚に耐えてきたのか
気づかなければならない
私が「女」である前に
1個の自由な意識であることを
何人にも縛られ
定義されることのない
1人の尊厳ある人間であることを
今こそ総決算するときが来た
1度きりの生きるチャンスに
今まで何を賭け
意味のある何がどれだけ
手元に残っているのかを


人生のあらゆる輝きが消えるころ
ようやく女は思い出す
人形を与えられた5才の少女と
これからなお続く 数十年という空虚な時間を






フェミニズム的考え方に1番かぶれていた頃のシリーズ。
参政権の獲得なんてどうでもいい。
ほんとうの解放とは、自分の中にあるあらゆる制限からの解放なんだ。

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Fusik初ミニアルバム『Sunset Dance』発売

2007-08-29 22:31:49 | 音楽&ライブ
Fusik初ミニアルバム『Sunset Dance』発売

今日1日めでたいのと、どう売られてるか気になるのとで、ドキドキしながら仕事をしながら気もそぞろ。
帰り際には一応ケイトにもススメておいた。激しいラウド系が好きな彼女の好みとは
離れてるかもだけど、興味を示してくれて「iTunesで探して聴いてみる」てゆってくれた/嬉

何気なく予約票を見たら、そか、入荷は発売日の前日夕方からだった。てことは、昨日ストアに
行けばもう聴けたんだな(普段、予約してまでCDを買わないから、そんな仕組みを忘れてた
CDにはステキステッカーが付いてました(もったいなくて絶対貼れないけど/苦笑
店内を探したら、ぶくろのタワーでもちゃんと展開されてました~
周りはJAZZTRONIKさんとか。視聴もできるから、たくさんの人が聴いてくれるといいなあ。

で。もしやって思って覗いた『bounce』にも載ってましたあああ!
これからもどしどしいろんなフリペに載るかもしれないな。
最近はほとんど持ち帰らなくなったんだけど(唯一『Riddim』くらい)、ひさびさウチに連れてきたv
余談だけど、勝手の武藤さんて連載書いてるのね。たまたま谷中っちのことを書いてて爆。
武藤さんがメールをしたら、返事が詩で返ってきて、しかも意味不明だったって妄想の話なんだけどw

慌て気味に家に帰って、夕食を食べながらまずはCDデッキで聴いてみた。
それからすぐパソに落として、そして間髪入れずに利婆男さんにも注入。
こんなにがっついて聴くアルバムもひさびさw

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その2

2007-08-29 22:30:00 | 音楽&ライブ
心地よいハンドクラップからスタート♪Intro。ディスコ風な♪City of Dreams、
そしてDLしてからずっと聴いてた♪Little Sunset Dance、
公園で録音したとは思えないクリアな音質の♪Interlude。
この曲が最初の録音らしい。アルバムイメージを形にする第一歩。
パーカスがあったかくてアフリカンっぽい♪Rainbow Leaf。
saxの音が自由に重なり合ってゆく♪A Festival of an island。
ジロキチで印象深かった♪Water Castle は海中の泡がぽこぽこ弾けてるような曲。
先日シェルパで聴けた♪Summer Knows はフラメンコギターがエキゾチック。
そして祭りのあとの♪Closing がラストのせいかちょっともの寂しい感じに余韻を残す。
34分・・・短っ。なので、また頭から何度も聴いてます。
そんなこんなで、はい。どこに出しても恥ずかしくないコたちですv

藤枝さんは、「いつか映画音楽もやってみたい」てゆってたけど、ふつーにサントラや
TVCMで使ってる姿をイメージできる。たとえば海辺を走るクルマのCMのバックとかw
夢を描いて、具体的に動いて、しかも継続していったら、どんな夢も叶うんだろうと思う。
まずは、この第一歩から。
初アルバム発売おめでとうございます~!!!祝×3000

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その3

2007-08-29 22:29:00 | 音楽&ライブ
現物とステキステッカー

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席替え

2007-08-28 22:07:27 | 日記
社内の人数が増え続けてることもあって、近くのビルに1つの部署が引っ越すことになり、
それに伴って大席移動があって、わたしとケイトも無事入力チームに合流。
以前いた席に近いけど微妙に宅急便係は免れそうな感じ?w
ケイトも隣りだから嬉しい。彼女から借りたポーグスのDVDを先日見た。

■THE POGUES/POGUEVISION
PV集だった。ヴォーカルの口元のだらしない感じがすごい気になったけどw
陽気でハイテンポな曲から大人~なスローナンバーまで幅広くてなかなかよかった。
今日、お礼をゆって返したら、今度はライブver.を貸してくれたv
お礼代わりにスカパラDVDを貸してあげたら、なんとっ!15年くらい前にライブを見に行ったらしい!驚
まだギムラさんが健在だった頃で、メンバ同士がケンカしてたりして?面白かったって貴重な思い出を話してくれた。うらやま。

入力チームに入った新人さんは、兵庫出身だそうな。どぅーりでステキな関西弁
火曜はいつも撮影商品を整理をする日で、今回も大量のお茶(また?)やら豆カレー(また?)をもらってきた。
そんな中で新人さんは、今月いっぱいで引き取り手がなかったらゴミ箱行きの
不人気商品(中にはちょっと持って帰るのも勇気がいるモノも多い)ばかりを拾って
「こんど実家に帰る時のお土産にする」と嬉しそう。さすが関西人、こんなところでもネタの仕込みですか?
ちなみにケイトも兵庫出身なのに、「関西弁はキライだ」て標準語を喋っている。残念

帰る頃、雷鳴と稲光がすごくキレイだった。
家に着いてすぐに大雨。セーフ。



Don't Be Scared/John Lennon
Don't be scared
Don't be scared
Don't be scared to love
Better to love than never love at all
Don't be scared

Don't be shy
Don't be shy
Don't be shy to tell
You may lose the chance to tell
Don't be shy


Milk and Honey
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『ドブの輝き』

2007-08-28 20:55:15 | 演劇・オペラ
『ドブの輝き』
チケ争奪戦にもれた大人計画の舞台も間をおかずに最近は、こうして映像化・OAされるから有難い。
そして、いつもいつも録画してくれてありがとううう!!!
観たら3部のオムニバス形式で、どれも放送コードギリギリ(音が消されてる箇所も多々あり)
の下ネタ満載で難解。きっと、劇場で一度観ただけでは意味不明にとり残されてたかもしれない。
実際、二度観てやっと、ドブの中に光る深い意味が分かりかけたかも?て思える程度で。

涙事件/作・演出:宮藤官九郎
あらすじ:法廷劇。裁判官が良々、被告はバイト君、検事が阿部ちゃん、弁護人が池津祥子さん。
被告はしがないタレントマネージャーで毎年サブちゃんの新年会などでも、一番遠い席(遠さをリアルな人形で表現w
ここは一発当ててやろうと、池の鯉を丸呑みしていた少女を起用して演歌♪ひもじくて を大ヒットさせ、「ハンディキャップ演歌」なるジャンルを確立するも、少女は売れた途端激太りしてしまい(カヲルさんに)、アレルギーのサラリーマン、船酔いの漁師、次々とハンディキャップを背負う人たちを犠牲にして金儲けに利用したことを反省して望み通りの死刑を宣告されるが・・・

パンツだけの弁護人や、びっくりしやすい警備員、証人喚問に来る人も変なキャラばかりで
それに本気で突っ込む阿部サダヲもハイテンションで笑える1作。

えっくす/映像演出:井口昇
あらすじ:遺産相続に異常な執念を見せる2人の兄に愛想が尽きて、さまざまな妙な障害を抱えた
子どもたちの世話をする保育所で働きはじめた3男だったが、その障害は常軌を逸していて、
自信を失う。
全身から油と金粉が出る体質のコ(良々)、キレやすく疲れやすいコ(松尾部長)などなど直視できないシーンの数々だった/苦笑

アイドルを探せ/作・演出:松尾スズキ
シルビー・バルタンの歌で有名な同タイトルの曲が流れて、ダメダメ男・ワタナベ役で宮崎吐夢が主役。
ギリギリまで脚を長く見せるズボンのセールスマンをしていた時代はまったく売れず、
今はアイドルのブログを本人のフリをして数分毎に更新するマネージャー助手をやっている。
そうとも知らず「アイドルと付き合う会」みたいなオタク仲間たちは、マネージャーに
50万円を渡して実際にアイドルと会う計画を立てる。
実は、マネージャーはその金をヤクザのカップルに渡そうと必死なのだが、肝心のアイドルは
池に落ちて大量の鯉に食いつかれ・・・

宮崎吐夢が樹海でゴミに話しかけているという設定なのだけど、「帰りなよ。ワタナベはゴミじゃないんだから」とゴミから励まされる。
短い時間の中にもこれだけ盛りだくさんの伏線を張って、奇想天外な話をふくらませていける部長の頭の中はやっぱりハンパない。

番組最後に舞台の感想を出演者ひとりひとりコメントを寄せているが、みんな口をそろえて
「まだまだ演り足りない」「終わってしまうのが寂しい」とのこと。
キャラクターに感情移入すればするほど、同一化して離れられなくなってしまうってことなのかな。


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ブラサキSnuck宇宙@下北沢440(1)

2007-08-25 23:55:55 | 音楽&ライブ
ブラサキPresents 「Snuck宇宙」 at 下北沢440
ゲストバンド:ザ・ブルードーナツ(田中カズ(tp)斎藤淳一郎(pf)田浦健(ts)from 勝手にしやがれ)

16:00にシモキタに待ち合わせ(早っ!)迷路みたいな小路をてくてく歩いて、
隠れ家的・人気喫茶店に行くも並んでいて断念(こんど行きたいっ
近くの中華屋さんで腹ごしらえしてから、シェルター近くの喫茶店で美味しい
キャラメルシフォンケーキを食べたv
気合い入りまくりなF氏の意向により時間絶対厳守だったのに、30分前に440に着いたときにはもう
けっこーな列ができてて、F氏早くもちょっとブルー気味。でも、今回はイスが少なかったから前に行けたv
毎回、開演までクラシックな洋画やテレビ番組?が前方スクリーンで上映されているんだけど
なにやら古~い双眼鏡やらごついカセットテープをさも最新機器みたく宣伝してる様子が面白い。
わんこが出てきた日にゃ2人で食いついて大変です(可愛かった!

ザ・ブルードーナツ
いつのまにこんなユニットを組んでいたのか知らなかったんだけど、勝手の3人が勝手とはまた
違ったくだけた雰囲気でw、大好きなジャズを言葉や視線を交わしながらセッション風に
自由になんとも楽しそうに演奏してる感じがよかった。
MCや間のとりかたが面白くて、けっこー笑いのセンスもあるって分かったし。
♪ロミオ も演ったけど、全然違う曲みたくアレンジしてあってカッチョいい!
あと何が嬉しいって、わたしの大好きな♪Brazil をカバーしてくれたこと!この曲ほんと大好き!
ブラサキメンバとも懇意の仲っぽくて、いろんなネタを持ってるようで気になるしw
「勝手の活動の合間に不定期にライブをしていく」とのこと。
隣りで溶けそうなほど幸せそうなF氏を見てると、こっちまで嬉しくなりました~

ブラサキ
こちらはいつものハイナンバーをのっけからハイテンションで突っ走り!やっぱ、イイv
今回も期待を裏切らないユキさまのヘアスタイル?は、ボールドになんだろ、あれ、
一瞬ナイキのマークに見えたけど、勾玉みたいな「’」記号みたいな絵が描いてある。
で、一瞬横を向いたときに見えた後頭部にはなぜか大きく太い文字で「YES」て書いてある/爆×3000
ポジティブさがうかがえてとってもイイです。あれを見た人はみな仕合せになるのかもしれません。。
F氏も演奏やMCを上の空で「YES」を見ようとしていたしw

エキゾチックなスローナンバー♪あの娘はイデオロギー てtb.Cohさんが作ったんだ~
肉ばっかり食べてる話をしてたけど、ふつうに身体が心配になってきた
ちゃんとバランスよく食べて、食べすぎに注意してくださいね~
でも、あの力強い、迷いのない音はしっかり食べてるおかげ?なのかなw
ブラサキの音はほんと過不足なく、みんなそれぞれの個性を余すところなく表現しているのに
全体のバランスが絶妙で、今日は食い足りなかったってことがない。

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