山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

冬対策が問題だよな!!

2010-11-04 17:56:02 | できごと・事件
寒さがいちだんと身に沁みるこのごろ、冬への備えが大切です。
 わが畑の作物も今はニラとか金時草とかツルムラサキとかしかありません。

 害獣たちに食べられるものは基本的にないわけです。
 しかし、それでもイノシシは固い地面を30cmほど掘り起こし、おそらくミミズを食べたのでしょう。
 石ころだらけのわが荒地を穿つパワーは感心するばかりです。
 スコップではこれほど掘れません。ツルハシを併用してやっと掘れるような場所なのです。

                      

 いっぽう、早めに落花生を収穫したあとに、イチゴの苗を植えたところ、苗の根のところをおそらくムジナ(アナグマ)が掘った穴がいくつかありました。
 苗を食い尽くさなかったところはホッとしましたが、研究熱心なムジナです。

 冬に向かっていよいよ動物たちも徘徊しています。
 やっぱり、広葉樹のある多様な里山づくりが必要ですね。

 同じ集落の人が「山を提供するから広葉樹の植林をやろうじゃないか」と、意気投合して最近話したところです。
 とても画期的なことです。
 ぜひ、実現したいですね。
 それには、かなりの人手が必要です。
 ともに汗を流したい人は、「この指とまれ」でーす。
コメント
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