山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

コナラの伐採

2010-11-29 17:27:23 | 野外活動
 わが道草山のコナラが伸びすぎたので、森林コーディネーターらの仲間と伐採することになりました。
 しかしながら、2台のチェンソーはしばらくお蔵入りしていたので、なんとチェンソーの修理・点検から始まりました。
 さいわい、林業講習を受けて最近伐採をやってきた「隊長」がいたので、経験の浅い顔ぶれの中でも目的は果たすことができました。

 

 しっかり腰を入れた隊長の頼もしい姿はまるで森林組合のプロのようにてきぱきと動き回ります。
 ロープを使いながら直径15~20cmのやや太り気味のコナラをほぼ思った方向に倒すことができました。
 おかげで小さな森も明るくなりました。めでたし、めでたし。
 伐ったコナラは2月にシイタケ菌を打つ予定です。

               

そしてもちろん伐採のあとは、焚火を囲んで次々と胃袋を満タンにしていったのは言うまでもありません。
 手製のサンマの開き、採りたてシイタケ、神津島のクサヤ、栗おこわ、渋皮煮、芋汁、炒り落花生、ヤキイモ、ゆず大根、上九一色村のサクラシメジなど等が出てきました。

                  

 その臭いを嗅いでか、途中から元大学生ボランティアや「お茶の水博士」ら大勢の闖入者が突如あったり、面識ないのに近所の個人所有のお堂に突然お邪魔して家族の前でお経をあげてしまう俄か坊主をやってしまうメンバーもいたりして、ハプニングとドラマチックな一日となりました。
コメント (6)
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