山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

近くの地すべり

2010-11-06 17:42:21 | できごと・事件
 先日起きた国道の崩土の現場を見ることができた。
 わが家から車で5分足らずの現場だ。
 そのため、まちに行くにはひと山越えていつもより30分以上かけて、つごう1時間かけなければ、いちばん近い町にいけないということだ。
 
 崩れた現場近くの小さな商店では、がけが崩れたのが気がつかなかったという。
 むしろ、川をはさんだ向かいの学校では、石がガードレールに当たった音がしたそうだが、土砂が静かに滑落したようである。

 そういえば、この現場は、小さな石が網の下にちょっぴりたまっていたのは覚えている。
 しかし、まさかこんな崩土になってしまうとは想像だにできなかった。

 さて、ひと月近く通行ができないとなると、じわじわと不便さが迫ってくる。
 だがしかし、ふだん通行しない回り道を楽しめるというメリットもあるではないか、と負け惜しみを言うことにしよう。

隣の地域で熊が目撃されたという放送があった。
 こっちのほうでも、危機が迫っている。
コメント
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