山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

トマトハウスまもなく完成だ

2013-05-07 22:17:52 | 農作業・野菜
 種はある、苗はある、だけど畝がない。
 というのがいつもの日常で、それに追われている「スロー」ライフなのだ。
 が、和宮様の奮闘で畝が着々とできていく。

    
 マルチをかけた畝にいよいよトマトハウスの建設にとりかかる。
 いつもの風が作業の邪魔をする。
 ハウスの骨もビニールもずいぶんくたびれかけている。

         
 ま、天気に恵まれていることに感謝しながら骨組みを進める。
 骨の整合性に時間をとられる。
 骨組みだけで午前の部は終了。

              
 午後になってなんとか二人がかりで畝にハウスを「置く」。
 風に飛ばされないようロープで固定すると作業はやりやすくなる。
 先日いただいてきた杭が、即、役に立つ。

                      
 とりあえず、風には飛ばされないていどできょうのところは終了とする。
 あすは強度を高め、強風に耐えられる作業にとりかかる。
 「スローライフ」に追われる生活に満足するしかない。

 世の中は、景気ばかりに浮き足立っている。
 黄門さまが言ったかどうか定かではないが「吾、唯、足るを知るのみ」という言葉に惹かれる。

 都会に出ると「金」が「おあし」になってしまう。
 つまり、金を回すシステムで成り立っているのが「都会」だ。
 都会に出なければ食うことには困らない。
 それには小さな欲望を次々投げ出さなければならない。   
コメント
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