山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

山里の田舎暮らし体験を行う

2013-05-12 22:34:01 | 出会い・近隣
東京から大人6人、小学生2人、計8人が一泊二日でやってきた。
 山里の豊かな自然と生活の体験をやろうということである。
 初日は一日中雨だったが、わが家の雨プロ迎賓館から雨にけぶる新緑の自然に感動し、夜は七輪クッキングを楽しむ。

 
 翌日はすっかり晴天。
 野鳥の声を聞きながら焚き火常設場で朝のバイキング。
 畑で採れた野菜をはじめ、朝の焚き火コーヒーがまたうまい。
 朝食後は山菜採りに挑戦。

    
 やや伸びすぎたワラビ・タラノメを収穫。
 ついでに、シイタケ・ニンニクの葉・ヤマウドも収穫。
 これらが昼食の食材となる。

                                                   

嬉々とした小学生とともにおとなは新茶を摘み取り生茶づくりに夢中。
 新幹線に乗って田舎暮らしを体験しようというくらいだから、親子の感性と意欲はさすが素晴らしい。

  
 トマト・トウモロコシの植え付け・種まきを率先して行う子どもたち。
 昼食の冷やしうどんのお手伝いもなんのその。
 田舎の空気は子どもたちの心身をみずみずしくする。

 都会の擦れた生活に染まっていない人たちとの出会いは、われわれを勇気づける。
 作業に追われるわれわれの「スローライフ」に、うまい清涼飲料をいただいたような時空だった。
 ごちそうさま。
           

   
コメント (3)
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