山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

バッタが目立つということは

2015-08-09 21:54:42 | 生き物
 うだる暑さの中、おろおろと草刈りを始める。
 歩く道が雑草で隠れている状態がいまだ続いているので少しずつの一歩が貴重だ。
 和宮様も草刈りしているが雑草の中にかくれんぼしているかのようだ。
 だからこのごろ、バッタの姿を多く目撃する。

                              
 翅の先端と足の膝の所が黒い「ツマグロバッタ」がいた。
 背の高い草地に多く、「ツマグロイナゴモドキ」ともいうそうだ。
 オスは黄色、メスは褐色の傾向があるという。

         
 和宮様が「キリギリス」の産卵している場面を発見。
 近づいても逃げない。
 キリギリスには、東キリギリスと西キリギリスとがあるという。
 ヒガシキリギリスは青森から岡山、ニシキリギリスは近畿から九州に分布するというから、これはヒガシキリギリスのようだ。
 翅が短いとか黒班が多いというがまだ違いは分からない。

 やっと、ネギの苗を植え付ける。
 あちこちの作業に手を出してしまってみんな中途半端だが、それぞれ喫緊の作業なのだが、やっぱり暑さのせいにしておく。

                              
コメント
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