ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

久し振りの京都

2007-03-12 05:46:51 | お友達
東山花灯路以来1年振りの京都です。
昨年11月の末にも京都で忘年会があったのですが、参加の3日前に骨折してしまい、行けませんでした。

名古屋に赴任していた頃に一緒に働いていた仲間のうち、4人が定年退職するというので送別会がありました。
5時からなので2時間年休で間に合うのですが、半日年休を取って少し京都見物を楽しもうということで、JR京都駅から烏丸通りを200mほど北に向かい東本願寺の見える烏丸七条を右折、七条通りをずっとまっすぐ東へ歩いていきます。

          

5~600mで鴨川に架かる七条大橋に出逢い、あと2~300mで目指す京都国立博物館が左側にあります。

          

忘年会の頃は京都文化博物館で中国・秦の『兵馬俑』の特別展示があったので、前売券も購入していたのに結局は行けず、今回は国立博物館で『神像』の常設展に行こうと思っていたのでした。

博物館の南向かいは国宝・三十三間堂。まずはそちらに拝観することにしましたが、拝観料600円が必要でした。

          

これは三十三間堂、いわゆる蓮華王院本堂ではありません。表の拝観料を徴収する玄関建物。

   

こちらが本堂です。裏側(南側)から写したもの。
まずは撮影禁止の堂内を拝観して・・・千手観音立像が壮観に並んでいました。
風神・雷神は以外に小さい。

          

毎年成人式前後に行われる『通し矢』が行われるのがこちら側。
60m先の的を射るのですが、江戸時代の武士は120m先の的を射ていたとか。